archive: 2017年08月  1/4

地声感覚と裏声感覚

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人によって体型、骨格は異なります。地声の高さも違えば、共鳴腔の広さも違います。地声の延長に思えたり、すべて裏声に感じたり……。ミックスボイスを出している感覚は個人によって違うのが当たり前です。【地声感覚の人】地声が高い人。話し声もミックスボイスの人。共鳴腔が広い人。元々、喉がある程度開けていた人。地声で歌っている(つもり)だけで勝手に上手くなる、いわゆる「才能」がある人。【裏声感覚の人】地声が低い人...

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オペラっぽく歌ってみよう

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オペラは17世紀初頭、イタリアのフィレンツェで誕生したそうです。技術を体系化した歌唱法としては世界最古のものかもしれません。呼吸法や意識する筋肉等は、地域や系統によって様々だと思いますが。共通点があるとしたら、たぶん「喉を開く」でしょうか。響き渡る声で力強く歌うためには、しっかり喉が開けていることが絶対条件です。つまり「正しい発声」の習熟度を測るには適した歌唱法なのです。とはいえオペラとポップスでは...

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声と張力

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喉や声帯はよく楽器に例えられますが、個人的には弦楽器が一番近いかなと思います。音の高低は弦のテンション、声の高低は声帯のテンションに依存します。緩んだままの分厚い声帯は低い音を出し、薄く引き伸ばされるほど高い音が出ます。バスの声帯を太い弦、ソプラノの声帯を細い弦と仮定した場合。ソプラノの声帯をどれだけ緩めたところでバスの低音域は出ません。逆にバスの声帯を限界まで引き伸ばせば、もしかするとソプラノの...

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ロングトーンの練習

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ロングトーン、音を長く伸ばすことです。ペットボトルで肺活量を鍛える前に、息漏れのない発声を習熟させることが先決です。喉を開く。声門を閉じる。適量の息を吐く。そうすればベルヌーイの定理が作用します。あとは省エネを心がけます。その発声状態をできるだけ保持するだけです。基礎が固まっていればロングトーンの練習なんて必要ないのです。長音厨肺活量テストこんなのは歌というより一発芸ですが、クリアのコツは……まぶた...

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口の開き方

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滑舌や母音の純化を気にするなら「縦に開く」ハイトーンを楽に出したければ「横に開く」←喉締めの危険性あり一般的に言われているのはこんな感じでしょうか。私は基本的に「縦派」ですが、腹話術とまでは行きませんが口は最低限にしか開きません。大口を開けて歌うと声の響きが拡散してしまうし、パヴァロッティが「口を動かしてはならぬ」と言っていたからです。前に書いた通り、名トレーナーが名歌手である必要はありませんが……...

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