archive: 2017年09月  1/1

クセがすごい!

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でもなんかクセになる。そういうアーティストって沢山いますよね。名前を挙げるとキリがありませんが、声や歌い方に個性があってよくモノマネされる人たちです。そういう人たちって、初期は意外とあっさり目に歌ってたりするんですよね。ちょっとずつ個性を出してきて、それが世間に認められるとクセは段々強くなる傾向にあるのかな、と思います。...

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地声が強すぎる、という勘違い

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地声が強すぎる。地声系の筋肉群が強すぎる。閉鎖筋群や胸骨甲状筋が強すぎる。声帯の伸展は引っ張り合うバランスが重要ですから、ミックスボイスが出せない一因とも言えます。では地声が強い人ってどんな人でしょうか?普通に考えればチェストボイスが強い人ですよね。...

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外国ノ曲ハ片仮名デ歌イマセウ

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洋楽歌いたいけど英語が苦手?日本には平安時代から伝わる便利な音節文字「カタカナ」があります。カタカナで表記できない言葉は皆無といっても過言ではありません。あなたが外国語の曲を歌いたいなら、聴こえたままをカタカナに変えてしまえばよいのです。文節とか意味はあまり気にしなくていいです。呪文を聴き取るような感覚です。日本人が聴こえた通りに日本人が歌えば、普通の日本人には外国語に聴こえるはずです。...

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ハスキーボイスは作れる

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ハスキーボイスとはハスキーボイスとはしゃがれ声やかすれ声のことです。ほとんどの人は後天的であり、声門閉鎖がきちんと閉じないがために息が漏れている声です。...

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地声に聴こえるミックスボイス

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地声に聴こえるミックスボイス。ロック系を歌うなら抑えておきたい声種だと思います。...

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呼吸法信者にご用心

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呼吸法信者とは呼吸法至上主義の人。自分がそこそこ歌えている理由を「呼吸法」だと思い込んでいる人たちのことです。生徒に呼吸法の練習ばかりさせるのは声楽系のボイストレーナーに多い特徴だったりします。確かに声楽家やミュージカル俳優を目指すなら必須かもしれませんが、ポップスやロックには当てはまらないような気がします。そういうボイストレーナーは呼吸法に固執するあまり歌唱法の幅が狭く、どんなジャンルを歌っても...

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歌唱法解説:仮声帯唱法

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仮声帯とは仮声帯(かせいたい)。英語だと「Vestibular fold」。位置は声帯の外側。粘膜に包まれたヒダ状の靭帯です。仮声帯を上手く振動させると声の響きが増幅されるので、結果的に声帯への負担を減らせます。ダミ声の名物オジサンが一日中大きな声で喚き続けていられるのは仮声帯を使っているからです。つまりダミ声シャウトやデスボイスを健康的に出したければ、仮声帯のコントロールは習得必須項目ともいえます。...

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