鍛えるべき場所

声帯を伸展させて声や響きに個性を与える発声筋群。
地声と裏声のバランスを釣り合せるためには、自分に足りない要素と自分が鍛えるべき箇所を把握していなければなりません。
これを「なんとなく」のレベルでも自分で判断できない人には独学は難しいと思います。
友達の歌ウマさんか近所のカラオケ教室でもいいので、自分よりも歌が上手い人に生声を聴いてもらってください。

優しい声、柔らかい声、軽い声、細い声……裏声偏重。
力強い声、堅苦しい声、重い声、太い声……地声偏重。

それぞれに許容範囲があるとは思いますが、良くも悪くも「偏っている」。
声種を意識して使い分けられない、という意味での「偏重」です。

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裏声偏重の人は前側の筋力が足りない。
地声偏重の人は後側の技術が足りない。
共通して下が弱い。上は制御ができていない。

これらは初級者にありがちなパターンですが、類型化したってほとんど意味はありません。
個人の発声バランスというのは相当複雑なので、具体的にどうするべきかは一人一人変わります。
鍛える順序や程度や頻度、効果的な練習法はまさに千差万別、一から十までオーダーメイドになるのが普通です。

関連記事:「声帯を引く方向(喉を開く方向)

結局何を言いたいかというと……今さらなのですが、
コメント欄の返信は質問者に向けたものなので、第三者が参考にすると逆効果になる場合があります。
自分の声の特徴が分からない人は充分注意してください。
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2018/04/25 (Wed) 16:27 | REPLY |   

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