苦手な母音

発声時に問題となる母音


一般的には「い」と「う」。場合によっては「え」と「お」。
口先で発声している限り「あ」以外の母音は喉が締まる原因となり得ます。
母音変形や中間音でやり過ごすこともできますが、根本的な解決にはなりません。

母音について取り上げたのはこの記事くらいですが……。

関連記事:「アクビ喉での言葉の作り方

口と舌に頼らない発声法を探ってみよう

初期の初期の記事は基本の基本です。
母音で悩むのは口先で歌っているからです。
いちいち「ひょっとこ」みたいに口を窄めるから喉が締まるのです。

喉を開いて試行錯誤していれば、すべての子音と母音は歌に最適化されます。
ほとんどの人は試行錯誤が足りません。これは「歌う以前」の問題です。

話し声用の発声が歌声として不適格ならば、ほとんど別人の「あかさたな」を習得する必要があります。
今までの癖や習慣を矯正(修正)するのは簡単ではないし、やり方が不味いとノイローゼを発症する危険性もあります。
何気ない挨拶やつぶやきだとしても、様々な神経と感情が複雑に絡みついているからです。

基礎ほど難解、基礎ほど面倒、基礎ほど重要。
基礎固めにこそ、じっくりと時間をかけるべきです。

読んでるようで何も読んでいない。
聞いているようで何も聞いていない。
できているつもりで何もできていない。

知識の敵は無知ではなく、すでに知っているという錯覚である
~スティーヴン・ホーキング~

お互いに気をつけましょう。
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