発声法分析:Aimer
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
歌手のAimerさん。
小学校でピアノを習い始め、
椎名林檎さんや宇多田ヒカルさんの声真似をして歌っていたそうです。
あどけないような、微妙にモゴモゴしてるような……。
一聴してAimerさんだとわかる、個性的なハスキーボイス。
強いのは後下と後上。
バランスは前上⇔後下(+後上)。
例えばー(後上)
きみのー(後下)
顔にー(後上)
昔よりー(後下)
基本はこんな感じで、交互に入ってくるみたいです。
0:15~
ひけなく → なっても → こころの
後下 → 後上 → 後下
0:36~
わかってよ わかってよ~
ここはどっちも前上(+前)⇔後下で、
二回目の【よ~】で震える部分で後上が入ってくる。
0:40~
だーりん → ゆー → めー → がー
前 → 前下 → 後下 → 後上
かーなったーのー
前下(+前)⇔後上
おにあいのー
前下(+前)⇔後
ことーばが
前上⇔後下(優位)
みつ
前上(優位)⇔後下
からないよー
前(やや優位)⇔後
hiC#(C#5)とは思えない不思議な声質。
Aimerさんは声質を変えないために、声帯結節を残したまま歌っているそうなので、
喉の負担を分散させる工夫が、個性を磨き上げることに繋がっているような気がします。
小学校でピアノを習い始め、
椎名林檎さんや宇多田ヒカルさんの声真似をして歌っていたそうです。
あどけないような、微妙にモゴモゴしてるような……。
一聴してAimerさんだとわかる、個性的なハスキーボイス。
強いのは後下と後上。
バランスは前上⇔後下(+後上)。
例えばー(後上)
きみのー(後下)
顔にー(後上)
昔よりー(後下)
基本はこんな感じで、交互に入ってくるみたいです。
0:15~
ひけなく → なっても → こころの
後下 → 後上 → 後下
0:36~
わかってよ わかってよ~
ここはどっちも前上(+前)⇔後下で、
二回目の【よ~】で震える部分で後上が入ってくる。
0:40~
だーりん → ゆー → めー → がー
前 → 前下 → 後下 → 後上
かーなったーのー
前下(+前)⇔後上
おにあいのー
前下(+前)⇔後
ことーばが
前上⇔後下(優位)
みつ
前上(優位)⇔後下
からないよー
前(やや優位)⇔後
hiC#(C#5)とは思えない不思議な声質。
Aimerさんは声質を変えないために、声帯結節を残したまま歌っているそうなので、
喉の負担を分散させる工夫が、個性を磨き上げることに繋がっているような気がします。