ゲシュタルト崩壊

ゲシュタルト崩壊とは、健常者にも起こり得る失認(認知障害)の一症候だと言われています。
ある文字を長時間注視していると、その文字が「本当にその文字であるか」がわからなくなる、みたいな。
簡単に言えば「疑いすぎ」や「気にしすぎ」の一種だと思います。

この現象は視覚だけではなくて聴覚にも生じます。
人の感覚なんて適当だし、物事の境界線は曖昧なものなのですが、
何かに集中し過ぎていると「自分は人間である」という大前提を忘れてしまうのです。

全員○○○に聴こえる。
そもそも○○○って何だっけ?

地声か、裏声か。
喉声か、ミックスか。
チェストか、ヘッドか。

話し声か、歌声か。
女の声か、男の声か。

聴いているのは「声」か「響き」か。
音を作っているのは「喉」か「舌」か「顎」か「口」か。

もう、何もわからない……!

熱心に練習を続けていると、そういうことがあるかもしれません。


いらっしゃいませ・崩壊




私の尊敬する先輩が言っていました。

何が正義で何が悪かと、わからないとき瞳を閉じろ

意訳すると、
とりあえず落ち着きなさい。
疲れているのだから、早めに寝なさい。

就寝中に脳は整理されるはずなので、その程度のバグは解決しちゃうでしょ、って意味だと思います。
細かいことを気にしすぎるタイプだと、その日はなかなか眠れないでしょうけどね。
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 Comments

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2018/09/13 (Thu) 22:48 | REPLY |   

サモエド  

返信

>>Mさん

どっちでもないかも?
境界線を狙っているのであまり気にしない方がいいです。

2018/09/14 (Fri) 09:52 | REPLY |   

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