低音強化用の練習(闇の呪文)

低音域強化用の練習


闇の呪文を唱え続けて、絶望の低音を習得せよ。

その声を手に入れて、歌に使うのではありません。
その声を出そうともがき苦しむことにより、現在出せる最低音付近の安定化を図ります。

わりと低めの音が出ているので、無理な人には無理かもしれませんが、
音が届かなくても声にならなくても気にしないでください。
深遠(喉の奥底)を“覗き込むこと”が何より重要なのです。

お前の欲しがる理想の世界はこの世のどこにもありはしない



最初のは気取ってる。次のは笑ってる。
どちらも効果なしです。蹴り飛ばしたくなるくらいに悪い例です。
目指すのは暗いトーン。相応しいのは黒い感情。

ボソボソ ブツブツ ブチブチ

音は振動。低音は闇の波動。
一切の光を閉ざし、希望の響きを殺してください。
誰かを突き落とすような、自分を追い詰めるような……。
加減がわからない人は、仏頂面で感情を込めずに発声してみてください。

オマエコロス ハカセヨロコブ

みたいな感じで。



口がどうとか、舌がどうとか、発声筋群がどうとか気にしなくて結構です。
そういう表情とそういうテンションなら「そういう声」しか出ないはずです。

“発声練習”だけで人間の声はそうそう変わりません。
すでに実感している人も多いのではないでしょうか。

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