女声補足(ミックスボイスアプローチ)

女声一周年ということで補足を少し入れておきます。
これは女声練習に限りませんが、過去記事は過去記事で間違ってはいないです。

一年前:「女声:地声アプローチ

内田真礼/創傷イノセンス



私は過去のいくつかの段階を踏んで、現在こうなっているわけです。
私の一番弟子であり最高傑作は他ならぬ「私」なので、
休み休みでも一年経てば成長するし、それに伴い感覚も考えも微妙に変わるってことです。

留まるから淀む。
変遷してこそ我流。

女声(ミックスボイスアプローチ)のコツ


・呼気は弱めのリップロール程度
・喉仏を上げない(下げる必要もない)
・喉は横に「薄く」開く
・喉は縦に「細く」開く
・後下をメインで使う(特に強く引く)
・前上はなるべく触らない
・前下と後上は好みに合わせて

特に「喉仏を上げない」に注意です。
多くの女声講座は喉仏を上げる練習ばかり紹介している印象がありますが……。

投稿者「喉仏を上げて上げて上げて……(鼻声)」

これ系の動画を上げてる人は女声ではまともに歌えない可能性が高いです。
女声もミックスボイスと同じで「魔法」ではありませんから。
一言二言しゃべるごとに咳き込んでる人の手法は参考にしない方が良いです。
何年続けたところで、そんな不自然な発声法が喉に馴染むことはないでしょう。
というか馴染んだら喉がヤバイ。

関連記事:「声帯を引く方向(喉を開く方向)
関連記事:「声パス

喉仏は「上げる」のではなくて「埋めて」ください。
後ろに引いて音程を上げる、伸展して声を軽くする、これを意識してみてください。

つまりはミックスボイスの基本ですね。だから女声のまま普通に歌えるってことです。
喉仏の位置はたぶん、ニュートラルより少し上くらいに収まるのではないでしょうか。
女声に関しては「前上」は残念要素(オカマ成分)なので、なるべく使わない方が良いと思います。

あと、
女声にエッジやガラガラが混ざる人は「後下」が弱いかも。
弱いというかほぼ使ってない、場所を知らない感じかもしれません。

関連記事:「後下マン

ついでにもう一つ、
女声の練習してる人は、女性声優の真似はしない方がいいです。
あの人らhiC以上とかで普通にしゃべってますからね。

女性の中でも声が優れたもの、だから「女性声優」になっているわけで。
ミックスボイスを習得しようとして、いきなり高音難関曲に挑戦しているようなものです。



追記:

度忘れしてたんですけど……。
もしかしたら一番効果があったのは下の記事かもしれません。

関連記事:「異性の先生を探そう



再追記:

やっぱり、喉仏は少し上げた方がいいかも……。

Silent Siren/チェリボム
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