歌いにくいフレーズ≒歌ウマ化の前兆

……歌いにくい。
そんなに高いわけじゃない。そこまで低いわけでもない。
テンポが速いわけでも、メロディが複雑なわけでもない。

でもなんか歌いにくい。

他のみんなは普通に歌ってる。
なのに、なぜ? どうして私だけ?

でもでもでも、
他のみんなみたいな上擦った喉声では?
絶対に歌いたくはないんでしょ?

応ッ!

そう力強く答えてくれるはず。
弊ブログの内容や私の手法を忠実に守っている人ならば、

試行錯誤しても歌いにくい。
どの方向を意識しても歌いにくい。

なんで? 意味わからん!

ってところが次第に出てくるはずです。
自称中級者以上で心当たりがない人は高確率で方向性を間違えてます。

例えば……まあ、こんな曲歌う人は少ないと思いますけど、

Rhapsody of Fire/Emerald Sword



ラストのとこ、聴くと歌うとでは大違い。
直前のhiC(C5)連発で感覚が麻痺しちゃいますが、終盤まできっちり高いんです。

dragons 【fly】

emerald 【sword】← mid2G#(G#4) こいつが特に曲者

カッコ内で声がぶれたり芯が抜けたり上に飛んだりビブラートがかけられなかったり……。
エメラルドソードってタイトルなのに、肝心要の締めのフレーズがいまいち締まらない。
軽くて、緑色で、透明な、プラスティックソードになっちゃう。

残念ですよね。でもそれで正解です。

斜め四方向、上下前後四方向、それらの方向をしっかりと意識できているほど、
その正しい歌い方だけでは「声帯の引き代」に問題が出てくる場面だからです。
喉声を避けているからこその不具合、不自由。

よくぞ、そこまでたどり着きました!

あとは「他の概念に気づけるか」どうかです。
私は頭が固いので、結構な期間足踏みしてました。

氷心の戦士に 太陽の祝福を

単純なことなんですけどね。
どちらかというと「引いてダメなら?」の精神です。
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