他人が決めた基準は気にしないこと

hiA(A4)を10秒以上伸ばせないとミックスボイスではない!

んなわけない。

声帯が小さい人なら地声でも余裕で続くし、
声帯が大きい人だと何を使っても無理な場合があります。

本当に脱力できていれば喉は消耗なんてしない!

脱力検定超級



真顔で口をほとんど開けずにhiG(G5)を連発してます。
これができない人は「脱力できてない」ってことです。

なわけない!

確かにある程度脱力が身についてなきゃ無理だけど、
喉の筋肉は小さいので無茶をさせれば消耗は早いです。

何の基準にもならないです。

こんな声出せる? とか
こんなのできる? とか

たまたま自分ができること

これでマウントを取ろうとしてる人が多いように感じられるから、
ボイトレ系のサイトや動画をよく見てる人は気をつけてください。
できない人の劣等感を煽って「本当はどうでもいい要素」を必要不可欠とか言ってくる。
あ……私も例外じゃないかも、ですよ。

ミックスボイスらしき自分の声

自分で聴いてどう思うのか。
心地良いのか。上手に聴こえるのか。
なぜ心地良く感じるのか。どうして上手だと判断したのか。
ここらへんを突き詰めていった方が間違いはないと思います。

自分だけを信じて他人を全否定する。
自分を全否定する誰かだけを信じる。

どちらも自分を騙している。

自分を疑い、自分を信じる。
自分を散々疑ったから、自分をようやく信じられる。

自分の感覚を頼りに、自分の手で掴み取った“コツ”。
その“コツ”が何千何万と積み重なり、ピラミッドの「基礎」をがっちりと固めます。

大事なコツを他人から盗もうとするから、他人が決めた基準に振り回されるのです。

自分で決めて、自分で固めて、自分で積んで……。
コツコツと段階を踏んでいけば、最終理想形は「自分が好きな自分の声」になるでしょう。
誰々みたいな声、にはすっかり興味がなくなっているかもしれません。

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