発声法分析:片岡健太(sumika) CATEGORY歌唱法解説(発声法分析) 2019 06 01 (Sat) sumikaのボーカル片岡健太さん。神奈川県川崎市のご出身。中学時代は剣道部とバスケ部に入っていたそうです。 見れない人はこちら鼻先歌唱。声質はややハスキー。スキマスイッチの大橋卓弥さんに歌い方がちょっと似てるかも……。発声法はあまり似てません。大橋さんからチェスト成分をゴッソリ抜いた感じです。基本的には後ろ側が優勢で、高音域では後上がかなり強めに入ってます。そういうわけで歌声が若干硬め。独特の緊張感があります。剣道部では「面」が得意だったのではないでしょうか。いつになれば終わる → いつになればおふぁる破り捨てたい → ひゃあぶり捨てたいみたいな感じで癖が強くなっているところは、後上と後下をほぼ同時に入れてみると同じようなニュアンスで歌えると思います。関連記事:「鼻先で歌ってみよう」 関連記事 歌唱法解説:ネイゾルミックス 発声法分析:YAMA-B(ex-GALNERYUS) 発声法分析:坪倉唯子・近藤房之助(B.B.クィーンズ) 発声法分析:神﨑風花・寺口夏花・山崎愛(sora tob sakana) 発声法分析:奥田民生