声の響きを素直に聴くこと

私が重視している声の響きの方向。

チェストボイスであるかヘッドボイスであるか。
チェスト寄りのミドルボイスであるか、ヘッド寄りのミドルボイスであるか。
わりと聴いたままというか、流れ作業的に判断しています。

これはこうじゃないか?

って思って聴くと、本当にそう聴こえてきます。

各種の発声筋群は複雑に拮抗・連動しています。

例え喉声であろうとも響きは多方向に飛んでいるのが普通なので、
自分が聴き取りたい響きを聴き(選び)取ってしまうからです。

どの方向が最も強いのか、それは十分な強さか。

だいたいの人だと【第一印象】がだいたい合ってます。

慣れてくると機械的に判別できるようになるので、人間の声や喉から出た音に限りません。
その状態になるまで最短コース(本人の資質も重要)だと3ヶ月ちょっとです。

フランク・ギャンバレのギターは後下。
イングヴェイ・マルムスティーンのギターは前下。

カワハギの断末魔は浅い前下。
通りすがりの芝刈り機は後寄りの後下。

素直に聴くこと。
頭で考えすぎないこと。

関連記事:「耳と喉の成長
関連記事:「発声の音色と方向
関連記事