発声法分析:光村龍哉(NICO Touches the Walls)
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
NICO Touches the Walls(ニコ・タッチズ・ザ・ウォールズ)のボーカル・ギター担当の光村龍哉さん。
千葉県浦安市のご出身で、高校時代は軽音楽部に所属していたそうです。
エッジがビリビリ鳴っている、細身だけど男らしい歌声。
四筋で強いのは前下。場所は浅いけどかなり強力です。
前下(優位)と後上(劣位)。お手本のような地声ミドル。
声が前に前に出ているから、歌詞がしっかりくっきり届きます。
Mr.Childrenの桜井さんの発声バランスを下側にシフトさせた感じかもしれません。
2:55~
後上の補助に後下が入ると綺麗に「前下⇔後」で拮抗している。
高音がスコーンと出て、ややスモーキーな響き。
前下の深い場所から喉の底を這って後に引いていく感じ。
喉を開いたら(後に引いたら)こうなりますよ、って良い見本だと思います。
関連記事:「漢の美学、地声ミドル」
関連記事:「正しいチェストボイス」
千葉県浦安市のご出身で、高校時代は軽音楽部に所属していたそうです。
エッジがビリビリ鳴っている、細身だけど男らしい歌声。
四筋で強いのは前下。場所は浅いけどかなり強力です。
前下(優位)と後上(劣位)。お手本のような地声ミドル。
声が前に前に出ているから、歌詞がしっかりくっきり届きます。
Mr.Childrenの桜井さんの発声バランスを下側にシフトさせた感じかもしれません。
2:55~
後上の補助に後下が入ると綺麗に「前下⇔後」で拮抗している。
高音がスコーンと出て、ややスモーキーな響き。
前下の深い場所から喉の底を這って後に引いていく感じ。
喉を開いたら(後に引いたら)こうなりますよ、って良い見本だと思います。
関連記事:「漢の美学、地声ミドル」
関連記事:「正しいチェストボイス」