音痴をマシにする方法

音痴の原因が呼吸や発声でない場合は、そもそもの「音感」が悪いってことです。
王道ですが楽器を始めるのがオススメです。キーボード(ピアノ)かギターが良いと思います。
伴奏用に「Band-in-a-Box」的なソフトがあれば便利です。

基本はすっ飛ばしていいので“スケール”を適当に覚えてください。
ペンタトニック、ブルーススケール、ナチュラルマイナー、“できれば”メロディックマイナーまで。
伴奏を流しながら単音を弾きつつ、スケールごとの雰囲気や引力を体感してください。
ルート、スケールイン、スケールアウト。この感覚を強く意識してください。
フレーズは適当でいいので「しっくりくる」と「違和感がある」をきちんと判別してください。

少し弾けるようになってきたら以下のスケールでアドリブをやってください。
エオリアン、アイオニアン、ドリアン、フリジアン、ミクソリディアン、リディアンまで。
特にエオリアン(マイナー)とアイオニアン(メジャー)はしっかりと身体に叩き込んでください。
ドリアンも一応頑張る。それ以外はなんとなく雰囲気を掴む程度でオッケーです。
メタル系を歌いたい人はフリジアンもしっかり。ハーモニックマイナー、ディミニッシュあたりも適当にやっといてください。
ジャズ系を歌いたい人はドリアンとリディアンをしっかり。メロディックマイナー、リディアン7、オルタードあたりもやった方がいいと思います。
ルート、ドミナント、スケールアウト、アボイドノート。ここら辺の感覚をそれとなく意識してください。

スケール全てを丸暗記する必要はないですが、ナチュラルマイナーだけは「指が覚えている」という状態にしてください。
適当にやっても半年かからないはずです。ここまで抑えればさすがにマシになっていると思います。
音感が良くなった結果、普通の人には判別できない微妙なピッチズレまで気になり始める、という新たな問題が出てくるかもしれません。
ですがあなたは人間です。機械のように精密に歌ってもつまらない、ということで他者にも自分にも寛容になりましょう。
その頃には知っているはずです。スケールアウトも立派なテクニックだということを。
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