発声法分析:甲本ヒロト
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
破天荒でエキセントリックなパンクロッカー、甲本ヒロトさん。
THE BLUE HEARTS、↑THE HIGH-LOWS↓、ザ・クロマニヨンズ等でボーカルを担当されています。
岡山県岡山市のご出身。子供の頃は少年合唱団で賛美歌を歌っていたそうです。
ギャップがすごいですね。
こちらは1992年。
素朴で暖かくて、力強い、
超絶個性的なハスキーボイス。
吐き捨てるように歌うけど、声が全然冷たくない。
初めて聴く曲でも、別にファンじゃなくても、
一節聴いただけで甲本ヒロトが歌ってるってわかる。
小細工を使わないだけで、歌唱力はめちゃくちゃ高い。
強いのは前下。声の響きは「前⇔後」。
発声バランスとしては草野マサムネさんと桜井和寿さんと大槻ケンヂさんの“中間”って感じ。
関連記事:「発声法分析:草野マサムネ(スピッツ)」
関連記事:「発声法分析:桜井和寿(Mr.Children)」
関連記事:「発声法分析:大槻ケンヂ(筋肉少女帯)」
6オクターブの音域やビブラート等の装飾技術よりも、
プロ歌手として一番大事な「ものすごいやつ」をお持ちです。
甲本さんを担当している歌の神様は過保護なタイプに見えるので、
歌うことに関しては何も考えない方が上手く行くと思います。
こちらは2016年。
そして、この先も変わらない。
たぶん最初から完成しているから。
関連記事:「ハスキーボイスは作れる」
関連記事:「アウトレイジメソッド」
THE BLUE HEARTS、↑THE HIGH-LOWS↓、ザ・クロマニヨンズ等でボーカルを担当されています。
岡山県岡山市のご出身。子供の頃は少年合唱団で賛美歌を歌っていたそうです。
ギャップがすごいですね。
こちらは1992年。
素朴で暖かくて、力強い、
超絶個性的なハスキーボイス。
吐き捨てるように歌うけど、声が全然冷たくない。
初めて聴く曲でも、別にファンじゃなくても、
一節聴いただけで甲本ヒロトが歌ってるってわかる。
小細工を使わないだけで、歌唱力はめちゃくちゃ高い。
強いのは前下。声の響きは「前⇔後」。
発声バランスとしては草野マサムネさんと桜井和寿さんと大槻ケンヂさんの“中間”って感じ。
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6オクターブの音域やビブラート等の装飾技術よりも、
プロ歌手として一番大事な「ものすごいやつ」をお持ちです。
甲本さんを担当している歌の神様は過保護なタイプに見えるので、
歌うことに関しては何も考えない方が上手く行くと思います。
こちらは2016年。
何も変わってねえ!
そして、この先も変わらない。
たぶん最初から完成しているから。
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