発声法分析:大石昌良
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
シンガーソングライターの大石昌良さん。
愛媛県宇和島市のご出身。趣味は家庭菜園。
小中高時代はサッカー部に所属していたそうです。
爽やかで歯切れの良い歌声。
強いのは前上と後下……だと思うのですが、
喉に“筒状に”力が入っており、ちょくちょく上⇔下の拮抗に聴こえます。
上下の拮抗を斜めにズラしてファルセット? みたいな使い方でしょうか。
声の響きとしては喉声に近いので「喉締め」とか「張り上げ」みたいに評価されがちかも。
hiDのロングトーンは後上も強く足されており、かなり裏声に寄っていますね。
全体的に前下が弱めだけど、バランス良く伸展できている方ではないでしょうか。
ところで大石さん。
フットボールアワーの後藤輝基さんに顔が似てません?
身長も同じくらいだし、声質も少し似ているように思います。
でも後藤さんは前下が強いタイプなので、
聴き比べてみると「別の可能性」みたいで面白いかもしれません。
関連記事:「アザーサイド」
愛媛県宇和島市のご出身。趣味は家庭菜園。
小中高時代はサッカー部に所属していたそうです。
爽やかで歯切れの良い歌声。
強いのは前上と後下……だと思うのですが、
喉に“筒状に”力が入っており、ちょくちょく上⇔下の拮抗に聴こえます。
上下の拮抗を斜めにズラしてファルセット? みたいな使い方でしょうか。
声の響きとしては喉声に近いので「喉締め」とか「張り上げ」みたいに評価されがちかも。
hiDのロングトーンは後上も強く足されており、かなり裏声に寄っていますね。
全体的に前下が弱めだけど、バランス良く伸展できている方ではないでしょうか。
ところで大石さん。
フットボールアワーの後藤輝基さんに顔が似てません?
身長も同じくらいだし、声質も少し似ているように思います。
でも後藤さんは前下が強いタイプなので、
聴き比べてみると「別の可能性」みたいで面白いかもしれません。
関連記事:「アザーサイド」