発声法分析:halyosy
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
ニコニコ動画で活動している歌い手、halyosy(はるよし)さん。
岐阜県多治見市のご出身。身長は171cm。
アジアを歩いて旅する中で、民族音楽に感銘を受けたそうです。
鼻に抜ける軽快な歌声。
やや落ち着いた感じのイケボですが、
この動画は少し緊張しているように見えます。
強いのは後上と前上。
後上⇔前上⇔真ん中近くの下らへん。
0:40~
中低音で伸展を切ってる。
喉声ではないけどちょっと素人臭く聴こえるかも。
1:00~
おと【つ】れた
上側が強いままだから「ず」が化けてる。
サビは「後上⇔浅い下」。
ちゃわないようにぃっ
ここは張り下げ的なフレーズですが、
ほぼ前上に薄く張り上げてるような響きになってます。
後上基点で久保田利伸さんっぽく歌った感じ?
かなり絶妙なバランスなので、下側で歌ってる人が寄せるのは難しいと思います。
特に“にぃっ”のニュアンス。
1:20~
うちあが【れぇ】
上側が抜けて喉声踏んだ。
2:20~
きせきのあ【とー】
前上+後上⇔後下で綺麗に拮抗。
2:40~
【よー】かったなんて
前上⇔後上⇔後下で綺麗に拮抗。
3:00~
すがたもかたち【もー】
ここは「下に流れてる」感じ。
おっとこもおんなも
前上(優位)⇔後下
ひとーつにぃ できぃーたならぁあああ
高い前上(+後上)⇔後(後下寄り)
大西ライオン系の突き抜けるようなハイトーン。
全体的に上側が優位で語尾の処理が少し気になりますが、
伸展バランスが個性豊かで魅力的だと思います。
関連記事:「発声法分析:久保田利伸」
岐阜県多治見市のご出身。身長は171cm。
アジアを歩いて旅する中で、民族音楽に感銘を受けたそうです。
鼻に抜ける軽快な歌声。
やや落ち着いた感じのイケボですが、
この動画は少し緊張しているように見えます。
強いのは後上と前上。
後上⇔前上⇔真ん中近くの下らへん。
0:40~
中低音で伸展を切ってる。
喉声ではないけどちょっと素人臭く聴こえるかも。
1:00~
おと【つ】れた
上側が強いままだから「ず」が化けてる。
サビは「後上⇔浅い下」。
ちゃわないようにぃっ
ここは張り下げ的なフレーズですが、
ほぼ前上に薄く張り上げてるような響きになってます。
後上基点で久保田利伸さんっぽく歌った感じ?
かなり絶妙なバランスなので、下側で歌ってる人が寄せるのは難しいと思います。
特に“にぃっ”のニュアンス。
1:20~
うちあが【れぇ】
上側が抜けて喉声踏んだ。
2:20~
きせきのあ【とー】
前上+後上⇔後下で綺麗に拮抗。
2:40~
【よー】かったなんて
前上⇔後上⇔後下で綺麗に拮抗。
3:00~
すがたもかたち【もー】
ここは「下に流れてる」感じ。
おっとこもおんなも
前上(優位)⇔後下
ひとーつにぃ できぃーたならぁあああ
高い前上(+後上)⇔後(後下寄り)
大西ライオン系の突き抜けるようなハイトーン。
全体的に上側が優位で語尾の処理が少し気になりますが、
伸展バランスが個性豊かで魅力的だと思います。
関連記事:「発声法分析:久保田利伸」