発声法分析:竹中雄大(Novelbright)
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
Novelbrightのボーカル竹中雄大さん。
兵庫県姫路市のご出身。身長は170cmと少し。
口笛の世界大会で二度の優勝経験があるそうです(すごい!)。
見れない人はこちら
鼻にかかった若々しい歌声。
伸展多めの繊細な声質なので、
バラード系の曲にマッチしそうです。
強いのは前上。伸展バランスはかなり個性的。
前上が強いけど浅い。そして前上より前に「前」がある。
そんでその「前」は優しく張り下げる感じで前下的に使ってる。
ハイラリっぽいけど、普通のハイラリミドルとはやっぱり響きが違いますね。
前上+前⇔後下(後寄り)
この+は+と⇔の中間みたいな感じで絶妙。
前が引っ込むとちょいちょいシムりかけてます。
1:25~
ファルセット系は前上から上らへんで処理している。
1:45~
ないよ~~~~
ここのビブラートは「前上+前⇔後下」の基本形を「前後」の意識(?)で強めた後で、
さらに後上へ薄く引き伸ばしている感じ。
2:00~
英詩部分はほぼ上⇔下。
日本語は英語っぽく発声してるのに、
英語で日本語的になるのって面白いですね。
こちらはプロデビュー後でしょうか。
発声が洗練された印象で、表情にも余裕が見られます。
前上の前に「前」があるのは変わりませんが、
前(前下要素)と後下の比率が大きくなって、喉の位置が下がっているように聴こえます。
英詩部分も後下強めでそれっぽく歌ってますね。
歌い回しはワンオクのTakaさんっぽい。
伸展バランスはマイファスのHiroさんっぽい。
声質は……以前に比べると少し無難な感じになっちゃったけど、
ルックスも良いし、これは売れる、かな?
関連記事:「発声法分析:Hiro(MY FIRST STORY)」
兵庫県姫路市のご出身。身長は170cmと少し。
口笛の世界大会で二度の優勝経験があるそうです(すごい!)。
見れない人はこちら
鼻にかかった若々しい歌声。
伸展多めの繊細な声質なので、
バラード系の曲にマッチしそうです。
強いのは前上。伸展バランスはかなり個性的。
前上が強いけど浅い。そして前上より前に「前」がある。
そんでその「前」は優しく張り下げる感じで前下的に使ってる。
ハイラリっぽいけど、普通のハイラリミドルとはやっぱり響きが違いますね。
前上+前⇔後下(後寄り)
この+は+と⇔の中間みたいな感じで絶妙。
前が引っ込むとちょいちょいシムりかけてます。
1:25~
ファルセット系は前上から上らへんで処理している。
1:45~
ないよ~~~~
ここのビブラートは「前上+前⇔後下」の基本形を「前後」の意識(?)で強めた後で、
さらに後上へ薄く引き伸ばしている感じ。
2:00~
英詩部分はほぼ上⇔下。
日本語は英語っぽく発声してるのに、
英語で日本語的になるのって面白いですね。
こちらはプロデビュー後でしょうか。
発声が洗練された印象で、表情にも余裕が見られます。
前上の前に「前」があるのは変わりませんが、
前(前下要素)と後下の比率が大きくなって、喉の位置が下がっているように聴こえます。
英詩部分も後下強めでそれっぽく歌ってますね。
歌い回しはワンオクのTakaさんっぽい。
伸展バランスはマイファスのHiroさんっぽい。
声質は……以前に比べると少し無難な感じになっちゃったけど、
ルックスも良いし、これは売れる、かな?
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