発声法分析:山口隆(サンボマスター)
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
サンボマスターのボーカル・ギター担当の山口隆さん。
福島県会津若松市のご出身。身長は170cmはなさそうです。
レコーディングは基本的に一発録りだそうです。
良い意味で暑苦しいガナリ系の歌声。
基本バランスは前下(+前上)⇔後上(優位)。
特に強いのが前下と後上だけど、
前下と付いたり離れたりしている前上も相当強い。
3:30~
山口さんのシャウト発声はミドルベースの強烈なやつ。
前下(+前上)⇔後上(+後下)。
ミドル系とヘッド系が重なり合った結果、響きが「ほぼ前」に集中している。
伸展も拮抗もかなり強くて、喉を広く使っているのですが……。
下側の筋力が弱い(概念がない)人が、これを「地声で叫んでいる」と判断してしまうと、
後上や前上方向に“鋭く”張り上げてしまって、喉を一発で痛めてしまう恐れがあります。
独学でシャウト系に挑戦している人は注意してください。
関連記事:「歌唱法解説:仮声帯唱法」
関連記事:「発声法分析:山田雅樹(FLATBACKER)」
福島県会津若松市のご出身。身長は170cmはなさそうです。
レコーディングは基本的に一発録りだそうです。
良い意味で暑苦しいガナリ系の歌声。
基本バランスは前下(+前上)⇔後上(優位)。
特に強いのが前下と後上だけど、
前下と付いたり離れたりしている前上も相当強い。
3:30~
山口さんのシャウト発声はミドルベースの強烈なやつ。
前下(+前上)⇔後上(+後下)。
ミドル系とヘッド系が重なり合った結果、響きが「ほぼ前」に集中している。
伸展も拮抗もかなり強くて、喉を広く使っているのですが……。
下側の筋力が弱い(概念がない)人が、これを「地声で叫んでいる」と判断してしまうと、
後上や前上方向に“鋭く”張り上げてしまって、喉を一発で痛めてしまう恐れがあります。
独学でシャウト系に挑戦している人は注意してください。
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