発声法分析:徳永英明
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
シンガーソングライターの徳永英明さん。
福岡県柳川市のご出身。身長は175cm。
井上陽水さんの「氷の世界」を聴いて衝撃を受け、音楽の道を志すようになったそうです。
儚くも力強いハスキーボイス。
強いのは後下。
終始後下に入りっぱなしで、伸展量も多いです。
メロは前上⇔後下(超優位)。
柔らかで情感豊かな歌声です。
サビからは哀愁と情念のハスキーボイス。
基本的にはチェストの張り下げ、なんだけど……。
前下が強めに入っているのに、後下の関与も変わらず強いので、
前下連動(拮抗)分の後上が後下と繋がって、後下が立ち上がっている(?)みたいな状態に聴こえます。
1:15~
【だい】じな
【も】のが
【とおくへ】
前下が強く入っているポイントはスピッツの草野マサムネさんと似たような響きになっています。
伸展過程はかなり違いますけど、使っている発声筋群の強さは良い勝負かも。
バラード専門みたいなイメージありますが、ハードロック歌ってもカッコ良さそうです。
関連記事:「ハスキーボイスは作れる」
関連記事:「ヘッドボイスとミドルボイス、どっちにも聴こえる声?」
関連記事:「発声法分析:草野マサムネ(スピッツ)」
福岡県柳川市のご出身。身長は175cm。
井上陽水さんの「氷の世界」を聴いて衝撃を受け、音楽の道を志すようになったそうです。
儚くも力強いハスキーボイス。
強いのは後下。
終始後下に入りっぱなしで、伸展量も多いです。
メロは前上⇔後下(超優位)。
柔らかで情感豊かな歌声です。
サビからは哀愁と情念のハスキーボイス。
基本的にはチェストの張り下げ、なんだけど……。
前下が強めに入っているのに、後下の関与も変わらず強いので、
前下連動(拮抗)分の後上が後下と繋がって、後下が立ち上がっている(?)みたいな状態に聴こえます。
1:15~
【だい】じな
【も】のが
【とおくへ】
前下が強く入っているポイントはスピッツの草野マサムネさんと似たような響きになっています。
伸展過程はかなり違いますけど、使っている発声筋群の強さは良い勝負かも。
バラード専門みたいなイメージありますが、ハードロック歌ってもカッコ良さそうです。
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