露出度は控えめに

別に日焼けを気にしているわけじゃないです。
ビブラートを覚えたからって「馬鹿の一つ覚えにみたいにビブラートなかりしてんじゃないですよ」って話です。
響く声が出せるようになったからって、マイクに喰い付くような大口を開けて下品なくらいに響かせる必要はないんです。

誰を想定して言っているか分かりますか?
何を隠そう過去の自分です。自己批判、自己嫌悪、自己憐憫ともいいます。

テクニックのひけらかしは発声マニアしか喜ばない


持っている技術をすべて出してアピールする。オーディションならそれでいいのかもしれません。
ベストを尽くすのは大変結構ですが、行き過ぎるとただの「ひけらかし」になります。

そういう人って「駆け引きが苦手」なタイプだと思います。
周囲の反応を見ながら「曲を一番で切り上げる」ことができない人です。
空気を読むってのはセンスです。実はこれ歌唱力と無関係じゃないんです。

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みんなが誉めてくれますか? いつも拍手喝采ですか?

でもね、
あなたにプロ並みの歌唱力があったとしても、
聴いてる人がウンザリすることってあるんですよ。

・感情込めすぎて引く
・何歌っても同じ歌い方
・熱唱しすぎて暑苦しい
・自分の世界に入りすぎ
・装飾過多で統一感がない

一言で言うと「クドイ」。三曲も聴くと、もうお腹いっぱい。
みんなとカラオケを楽しむ時は「歌は引き算」くらいに思っておいた方がいいです。
歌唱力の底を見せない感じで、匂わすというか仄めかす程度がオススメです。
聴いてる全員があなたの“ファン”なら話は別ですけどね。

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筋トレ初心者に限って、これ見よがしにタンクトップを着たりします。
本当に鍛えている人はスーツ姿でも逞しく見えるものです。

つまりはチャンスが来た時に照れくさそう(重要)に上着を脱いで、
腕まくりでもして血管の浮き出た前腕を見せ付けてやればいいわけです。

こっちの方が断然モテます。
ちょっと本筋から逸れているようですが「モテたい」は純粋かつ強力な行動原理です。
歌の練習では独りよがりにならないように、異性(同性)の目を意識することも大切です。

・カッコいいやろ?
・感動するやろ?

みたいなのは嫌われます。
みんな大人だから内心で苦笑いしてるだけです。
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