発声法分析:上杉昇

WANDSの初代ボーカル上杉昇さん。
埼玉県川越市のご出身。身長は172cm。
GUNS N' ROSESの影響を強く受けているそうです。



鼻にかかったイケボ。
全音域をくっきりとエネルギッシュに発声しています。

強いのは前上と後下。
基本は前上(+前)⇔後下。

ときのとび【らぁああ】

ハイトーンは前上と後下(後側)で喧嘩に近い拮抗状態。

前上の位置が鼻先あたりに固着しているように聴こえますが、
低中音域はだいたい後下が優位になっているように聴こえるので、
おそらくは前上を跳ね上げて(鼻に当てて)高音域に突入するタイプ。

声質はかなり違いますが、アクセル・ローズの影響だったりするのでしょうか。



こちらは2017年。

発声法(伸展過程)はほとんど変わっていないけど、前上があまり頑張らなくなっている。
若い頃に比べるとイケボ成分が減って、もっさりした歌声に聴こえます。
まあ、ほどよく力の抜けた大人の雰囲気とも言えますけど……。

1:40~

動きが鈍いだけで、前上はしっかり入ってますね。
重く歌いたい、脱力系で行きたい、みたいな好みの変化かもしれません。

関連記事:「発声法分析:アクセル・ローズ(Guns N' Roses)
関連記事