発声法分析:藤井風

シンガーソングライターの藤井風さん。
岡山県浅口郡里庄町のご出身。身長は181cm。
幼少期よりジャズ・ポップス・クラシック・演歌等々、様々なジャンルの音楽を聴いて育ったそうです。



軽妙だけどほどよく重厚な歌声。

強いのは後下と前上。

冒頭~

前上(+後上)⇔後下(優位)。
伸展を効かせた囁きニュアンス。

0:08~

すぅまぁしてぇー“えっ”

後上に抜いている。
言い換えれば、後上だけを残して他の伸展を解いている。

0:10~

きもち“ぃーい”で

前上から前(ちょっと下まで)伸ばす感じ。

次のフレーズから声が徐々にやんちゃになる。

うー“らぁっ”

後下からしゃくり上げるように前上を強めて巻き舌。
チンピラ要素を漂わせながら、スキャットをおしゃれに決めています。

バラベレン
ベベルベラン 
べべレン
ババランナ

前上強めのヘッド発声で上から下へと流れるように、
ババランナでチェスト寄りにバランスが変わるから(段差が大きめ)、
ここで前下が入りきらないと微妙な感じになるかも。

0:30~

前上⇔後下。
バランス良い拮抗。

0:39~

フェイクは後下基点。
音程変化は前上の位置で微調節してるっぽいです。

0:45~

なん“じゃったぁあん”

前上⇔前下⇔後。
前上と浅い前下に踏み込んでる。
張り上げ的な表現だけど、ここもバランスが良い。

1:08~

ピアノも上手い!

声も演奏も洗練されていて素敵だと思います。
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