発声法分析:KOTOKO

シンガーソングライターのKOTOKOさん。
北海道札幌市のご出身。身長は150cm。
高校卒業後に地元の音楽スクールに通っていたそうです。


確かな筋力に裏打ちされた、個性的な萌えボイス(?)。

強いのは前下と後上。
バランスは前下⇔後上(+後下)。

0:40~

空を【うぃー】てた

浅い前下→後下→後上へ。

後上が暴走しているわけではなくて、
必要最低限の前上を排除するとこうなるかも?

0:48~

なぁーい
たぁーい

このへんも似たような歌い方。

後上の入り方は口角の力み(緊張)が関係してるっぽいので、
潜在的には前下⇔後下(+後上)に近いバランスかもしれません。

1:02~

前下⇔後(後下寄り)。
前下が強くて深い。
しかもサビの間ずっと入りっぱなし。

1:32~

しないなん【てぇー】

hiC#(C#5)。

ここで前上が綺麗に入ってます。
KOTOKOさんらしい(?)甘い声色。
前下⇔後上(+後下)の拮抗状態を前上方向に持ち上げている感じ。

【な(だ)】れのためのモラル

前上→前→前下

前上優位の状態から基本位置に戻る。
高度にコントロールされた萌えボイスだということでしょう。
関連記事