レッスン記録:ケイさん(10回目)

レッスン受講者はケイさん。身長は161cm。
読者歴二年以上(?)。強い声や深い声がお好みだそうです。

好きな歌手

島爺さん
米津玄師さん
hydeさん
宮本浩次さん
布施明さん
菅田将暉さん

レッスンの希望内容

方向性を確認したい
Ado/ギラギラ(ケイさん)



前上(+前下)⇔後下。

前に踏み込むところ、後ろに引くところ、
随所に発声筋群の使い分けが感じられます。

後上がファルセット専用みたいになっているのが少し気になりましたが、
ケイさんによると後下をメインで使うように意識していたとのことです。

四方向の確認。

前下……良い。やや深すぎる。
前上……良い。
後上……良い。
後下……良い。

忙しい → 思い切り歌う機会がない → 前下が入りにくい

みたいな自主練期間中の推移(?)らしいのですが、
時間ができたタイミングで、自力で調整できていたみたいです。

魔王 → ロビンソン



チェスト練習のおさらい。

※門外不出の部分は440Hzのトーンでマスクしています。

0:06~

前下の力みで後上が動きが鈍くなっている。

1:08~

かけー【りーゆー】

まだ重めですが、後側にきちんと引けています。

1:33~

このへん、尾崎豊さんっぽいかも、

2:23~

はー【なぁああー】

マッスルメモリーがしっかり発揮されてる感じ。
聴いてるだけで背筋が伸びるくらいに強い声です。

筋トレ目的ではなく、声のバランスを考えるなら、
もう少しだけ「明るい声」を意識して、後上に任せてみると良いと思います。

Ado/ギラギラ その1



0:00~

私が気になるところ:らったったで巻き舌決める
ケイさんが気になるところ:最高音(hiA)をちょっと抑え気味に出したい

0:15~

追い立てられるような感じで最高音が最後に来るので、
引き代的にかなり難しいフレーズです。

0:40~

張り下げの変化形で良い感じ。

0:53~

ちょっと前側が強すぎ。
前+前下から、前だけを抜きます(弱めます)。

1:02~

ばっちり。

でもちょっと力強すぎるような……。

ケイさん「あと二つくらいキー上げたいんですよ」

Ado/ギラギラ その2



二つ上げる(原曲-3)とラーブはhiB(B4)。

0:04~

後側が勝ってhiD。
前側が勝ってmid2G。

狙うのはこの中間です。

0:10~ 

裏声綺麗。

0:15~

素材は揃っているけど加減が難しい。
ほぼ地声みたいな強さでhiAまで出せるぶん、
その発声を引きずってしまう。

0:37~

引っ張り合って良い勝負したい(音高を上げたい)んだけど、
地声側の室伏(絶対王者)に瞬殺されてるイメージ。

0:59~

良い感じ。

1:17~

ケイさん「違う」

いや、合ってます。
過渡期の声は判別が難しいです。

Ado/ギラギラ その3



目標のhiB付近だと地声を入れすぎる傾向があるので、
音域を上げて練習しています。

ケイさんにとっては裏声感覚でも、
聴き直してみると、自分の体感ほど裏声ではないかも?

1:00~

【このぉ】ラーブ

ここが裏声に寄りすぎ。
最高音(hiC)はちょうどいいくらい。

1:11~

ちょっと良い感じ。

1:33~

裏によりすぎ。

1:43~

真ん中が固まってる。

音は届くけど、緊張や力みで安定しない。
緊張や力みを排除すると声が弱くなる。

適度な力みを体得する。

発声全般の極意であり、極限レベルの難題です。

Ado/ギラギラ その4



1:31~

地声強すぎ → 地声強すぎ → ちょっと弱いけど良い感じ → ちょっと締まってるけど良い感じ

今に見てろ~以外は上手に歌えているので、
思い切って原曲キーで練習した方が良いかもしれません。

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