レッスン記録018:RYOさん
- CATEGORYレッスン記録
レッスン受講者はRYOさん。身長は177cm。
独学スターターセットご購入済み。ハスキーな声がお好きみたいです。
好きな歌手
ASKAさん
桜井和寿さん
桑田佳祐さん
玉置浩二さん
秦基博さん
徳永英明さん
レッスンの希望内容
張り上げの抑制
方向性の確認
Mr.Children/Tomorrow never knows(RYOさん)
前上(+前下)⇔後下。
原曲っぽいエッジ感。丁寧な歌い回しでとてもお上手です。
そこまで張り上げているようには聴こえませんが、高音で真ん中付近が力みがち。
1:00~
一定以上の音域で音色が限定される。
歌ウマさんには歌ウマさんなりのお悩みがあります。
四方向の確認。
前下……良い。
前上……良い。
後上……良い。
後下……良い。
バランスはばっちりなので、
あとは使い方の問題だと思います。
Mr.Children/Tomorrow never knows その1
※門外不出の部分は440Hzのトーンでマスクしています。
0:00~
いいですね!
RYOさん「え? これ、いいんですか?」
喉は多少上がったとしても、
後下がしっかり踏ん張っているので問題ありません。
0:07~
RYOさん的にはこうなりそうで怖いそうです。
私的には「ちょうど良い」くらいだと思うのですが、
これってそのまま「絶妙」や「ギリギリ」を意味するので、
もう少し下側強めで試行してみます。
0:15~
これも良い。
んだけど、
RYOさん「怖いです」
0:22~
後上が強く入った。
0:35~
良い感じです。
RYOさん「声が爽やかすぎてヤダ」
なるほど……。
桜井和寿さんっぽいビリビリ感を保ったまま、
高い成功率が期待できるバランス……。
0:51~
RYOさん「今のは良かったです」
それが「絶妙」であり「ギリギリ」です。
このフレーズを繰り返して精度を上げるのが良いと思います。
1:39~
好み的に問題なさそうなので、裏チェスト(後下起点)を伝授。
2:12~
地声ミドルと裏チェストの響きの違い。
どっちもどっちかな?
2:20~
RYOさん「身体がめちゃくちゃきつい。出てる声はふわっとしてる」
遠鳴りの感覚かもしれません。
出音が爽やかすぎて物足りない場合は、
2:30~
今までの発声法の中間を狙ってみると、
ちょうど良い感じになるかもしれません。
Mr.Children/Tomorrow never knows その2
0:00~
つぐ【な】う
0:15~
うーん……。
小細工で誤魔化しても声が弱くなる。
前下を強めに使ってみると?
0:32~
どっちが良いっていえばどっちも良いんですけど、
歌い方が増えて損はしないのでちょっと続けてみます。
0:58~
力の使いどころの問題。
1:35~
前下すっぽ抜け。
1:40~
良し。
RYOさん「こっちは嫌な方です……」
えっ?
1:42~
今のは?
RYOさん「ギリギリです」
1:49~
どない?
RYOさん「楽に出せました」
ヨシ!
Mr.Children/Tomorrow never knows その3
転調後のhiB(B4)頻出ゾーン。
0:12~
前上強め。
それは?
RYOさん「イヤです。若いうちしかできない」
じゃあ後下強めで行きましょう。
0:22~
ガラッと声質変わっちゃいますけど?
RYOさん「こっちの方がいいです」
じゃあそっちで。
0:39~
イ音で引き代が終了する(≒喉が締まる)問題。
1:00~
発想の転換(?)で程なく解決しつつ、
全体的なバランスも整ってきました。
1:11~
良い!
RYOさん「良かったです!」
1:26~
RYOさん「声量を抑えられない……」
盛り上がる場面なので抑える必要はないのですが、
一応声量を抑えて歌ってみます。
1:40~
うむ。
今は気にせんで良し!
2:04~
どうやら前下のコツを掴んだみたいです。
最後の難関。
2:15~
合ってます。
気合と覚悟が足らないだけ。
2:32~
かなり惜しいところまで来ているので、こっそりと裏技を伝授。
2:42~
素晴らしい!
RYOさん「身体が爆発しそうです……!」
そんなもんです。
慣れるまではキツイかもしれませんが、
実際に爆発した人はいないので大丈夫です(たぶん)。
Mr.Children/Tomorrow never knows その4
ビフォーアフター。
およそ30分でここまでの変化。
発声要素が揃っているからこそなのですが、
なんというか、夢がありますよね。
関連記事:「個人レッスン」
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独学スターターセットご購入済み。ハスキーな声がお好きみたいです。
好きな歌手
ASKAさん
桜井和寿さん
桑田佳祐さん
玉置浩二さん
秦基博さん
徳永英明さん
レッスンの希望内容
張り上げの抑制
方向性の確認
前上(+前下)⇔後下。
原曲っぽいエッジ感。丁寧な歌い回しでとてもお上手です。
そこまで張り上げているようには聴こえませんが、高音で真ん中付近が力みがち。
1:00~
一定以上の音域で音色が限定される。
歌ウマさんには歌ウマさんなりのお悩みがあります。
四方向の確認。
前下……良い。
前上……良い。
後上……良い。
後下……良い。
バランスはばっちりなので、
あとは使い方の問題だと思います。
Mr.Children/Tomorrow never knows その1
※門外不出の部分は440Hzのトーンでマスクしています。
0:00~
いいですね!
RYOさん「え? これ、いいんですか?」
喉は多少上がったとしても、
後下がしっかり踏ん張っているので問題ありません。
0:07~
RYOさん的にはこうなりそうで怖いそうです。
私的には「ちょうど良い」くらいだと思うのですが、
これってそのまま「絶妙」や「ギリギリ」を意味するので、
もう少し下側強めで試行してみます。
0:15~
これも良い。
んだけど、
RYOさん「怖いです」
0:22~
後上が強く入った。
0:35~
良い感じです。
RYOさん「声が爽やかすぎてヤダ」
なるほど……。
桜井和寿さんっぽいビリビリ感を保ったまま、
高い成功率が期待できるバランス……。
0:51~
RYOさん「今のは良かったです」
それが「絶妙」であり「ギリギリ」です。
このフレーズを繰り返して精度を上げるのが良いと思います。
1:39~
好み的に問題なさそうなので、裏チェスト(後下起点)を伝授。
2:12~
地声ミドルと裏チェストの響きの違い。
どっちもどっちかな?
2:20~
RYOさん「身体がめちゃくちゃきつい。出てる声はふわっとしてる」
遠鳴りの感覚かもしれません。
出音が爽やかすぎて物足りない場合は、
2:30~
今までの発声法の中間を狙ってみると、
ちょうど良い感じになるかもしれません。
Mr.Children/Tomorrow never knows その2
0:00~
つぐ【な】う
0:15~
うーん……。
小細工で誤魔化しても声が弱くなる。
前下を強めに使ってみると?
0:32~
どっちが良いっていえばどっちも良いんですけど、
歌い方が増えて損はしないのでちょっと続けてみます。
0:58~
力の使いどころの問題。
1:35~
前下すっぽ抜け。
1:40~
良し。
RYOさん「こっちは嫌な方です……」
えっ?
1:42~
今のは?
RYOさん「ギリギリです」
1:49~
どない?
RYOさん「楽に出せました」
ヨシ!
Mr.Children/Tomorrow never knows その3
転調後のhiB(B4)頻出ゾーン。
0:12~
前上強め。
それは?
RYOさん「イヤです。若いうちしかできない」
じゃあ後下強めで行きましょう。
0:22~
ガラッと声質変わっちゃいますけど?
RYOさん「こっちの方がいいです」
じゃあそっちで。
0:39~
イ音で引き代が終了する(≒喉が締まる)問題。
1:00~
発想の転換(?)で程なく解決しつつ、
全体的なバランスも整ってきました。
1:11~
良い!
RYOさん「良かったです!」
1:26~
RYOさん「声量を抑えられない……」
盛り上がる場面なので抑える必要はないのですが、
一応声量を抑えて歌ってみます。
1:40~
うむ。
今は気にせんで良し!
2:04~
どうやら前下のコツを掴んだみたいです。
最後の難関。
2:15~
合ってます。
気合と覚悟が足らないだけ。
2:32~
かなり惜しいところまで来ているので、こっそりと裏技を伝授。
2:42~
素晴らしい!
RYOさん「身体が爆発しそうです……!」
そんなもんです。
慣れるまではキツイかもしれませんが、
実際に爆発した人はいないので大丈夫です(たぶん)。
Mr.Children/Tomorrow never knows その4
ビフォーアフター。
およそ30分でここまでの変化。
発声要素が揃っているからこそなのですが、
なんというか、夢がありますよね。
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