発声法分析:櫻井敦司(BUCK-TICK)
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
ロックバンドBUCK-TICKのボーカル、櫻井敦司さん。
群馬県藤岡市のご出身。身長は177cm。
高校時代からバンド活動されていたそうです。
重量感と軽薄さを兼ね備えた艶っぽい歌声。
強いのは前上と後下。
バランスは前上(+前下)⇔後下(+後上)。
前上の保持力が強いため、補助筋群の前下はほぼ前に位置。
前下の稼働が後下と兼ねている部分に限定されるタイプとは違うように聴こえます。
0:11~
シャウト。
前上⇔第5(+後下)。
0:32~
【あっ】そーびぃわぅここぉうでぇ
語頭は【いやっ】っぽいニュアンス。
続くフレーズも母音の癖が強めです。
いっき【のーう】めぇ
ここは【なーう】に近い。前上由来。
とめぇーてぇ
アメリカ英語のトマトっぽい発音。後下由来。
0:40~
ブレイキンダーゥン【?】
語尾の消え際に後上にちょい引き。
ヒーカップを途中でキャンセルするイメージ。
ブロォゥ
lowG(G2)付近まで落ちてますが響きは明るめ。
ソフトバレエの遠藤遼一さんを前上寄りにした感じ……。
いや、知名度的には櫻井さんを前下寄りにしたのが遠藤さんなんですけどね。
0:44~
サ行頻出ゾーン。
櫻井さんに寄せたい人は空気感(息漏れの方向)に注意。
0:49~
くるうった(つ)ぁー ぴえーろ(らぁう)ー
このへんの癖は前上由来。
1:26~
もえ(ね)ーるぅう【ふっ】
あまいー【ひっ】
喘ぎ声っぽいセクシーなニュアンス。
声を後下から後上に抜いてます。
1:53~
オオーウ(?)
度々やってる雄々しい感じのうなり声。
ここは下と後下が深めに入っているようです。
関連記事:「発声法分析:遠藤遼一(SOFT BALLET、ENDS)」
群馬県藤岡市のご出身。身長は177cm。
高校時代からバンド活動されていたそうです。
重量感と軽薄さを兼ね備えた艶っぽい歌声。
強いのは前上と後下。
バランスは前上(+前下)⇔後下(+後上)。
前上の保持力が強いため、補助筋群の前下はほぼ前に位置。
前下の稼働が後下と兼ねている部分に限定されるタイプとは違うように聴こえます。
0:11~
シャウト。
前上⇔第5(+後下)。
0:32~
【あっ】そーびぃわぅここぉうでぇ
語頭は【いやっ】っぽいニュアンス。
続くフレーズも母音の癖が強めです。
いっき【のーう】めぇ
ここは【なーう】に近い。前上由来。
とめぇーてぇ
アメリカ英語のトマトっぽい発音。後下由来。
0:40~
ブレイキンダーゥン【?】
語尾の消え際に後上にちょい引き。
ヒーカップを途中でキャンセルするイメージ。
ブロォゥ
lowG(G2)付近まで落ちてますが響きは明るめ。
ソフトバレエの遠藤遼一さんを前上寄りにした感じ……。
いや、知名度的には櫻井さんを前下寄りにしたのが遠藤さんなんですけどね。
0:44~
サ行頻出ゾーン。
櫻井さんに寄せたい人は空気感(息漏れの方向)に注意。
0:49~
くるうった(つ)ぁー ぴえーろ(らぁう)ー
このへんの癖は前上由来。
1:26~
もえ(ね)ーるぅう【ふっ】
あまいー【ひっ】
喘ぎ声っぽいセクシーなニュアンス。
声を後下から後上に抜いてます。
1:53~
オオーウ(?)
度々やってる雄々しい感じのうなり声。
ここは下と後下が深めに入っているようです。
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