発声法分析:遠藤ゆりか
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
声優で歌手の遠藤ゆりかさん。
東京都のご出身。身長は157cm。
高校時代は軽音部でアニソンを歌っていたそうです。
可愛い女の子が頑張ってカッコつけてる。
ドクロ柄のスカジャンをフェミニンに着こなしている、みたいな歌声。
強いのは後下。
バランスは前上(+下)⇔後下(+後上)。
0:00~
前上付近から後下へ。
頭ふれ【ぇえええ】で後上に跳ね上がる。
0:20~
後下優位。
にぃみぃた【ゆ(ひゅ)】めのぉ
前上への踏み込みを後下が引き戻す。
ビジュアル系っぽい表現。
つづ【う(ふ)ぅ】きぃは
ここは下が入ってます。
いや【さ(しゃ)】しい
い【つ(す)】か
後下由来の変化。
0:40~
後下を深く入れつつ、浅い前下から喉の底を引きずるように後下→後へ。
真ん中を綺麗に避けているので、これ系の発声で喉を痛めた経験があるのではないでしょうか。
2発目は下に偏って少しバランスが崩れています。
0:50~
前上(+上)⇔後下(+後上)。
3発目4発目は後上の関与が大きく、ポジションが上がっています。
1発目に比べると無難な出し方と言えます。
0:56~
喉が上がったままで声がフラついている(泣きが入っている)。
意図的なものでなければ、後上の緊張が原因だと思います。
1:10~
【あ゛ー】こぉーがぁあれ
後下⇔前上+前+ほんのり真ん中。
ここ以降は後下優位のバランス。
3:38~
前上(+下)⇔後下(+後上)。
男性のスクリームより音が高いのに響きの位置が低い。
後上の関与は最小限で、後下(地獄)の底まで引きずり込んでいく感じ。
最後まで真ん中は空白。お見事です。
東京都のご出身。身長は157cm。
高校時代は軽音部でアニソンを歌っていたそうです。
可愛い女の子が頑張ってカッコつけてる。
ドクロ柄のスカジャンをフェミニンに着こなしている、みたいな歌声。
強いのは後下。
バランスは前上(+下)⇔後下(+後上)。
0:00~
前上付近から後下へ。
頭ふれ【ぇえええ】で後上に跳ね上がる。
0:20~
後下優位。
にぃみぃた【ゆ(ひゅ)】めのぉ
前上への踏み込みを後下が引き戻す。
ビジュアル系っぽい表現。
つづ【う(ふ)ぅ】きぃは
ここは下が入ってます。
いや【さ(しゃ)】しい
い【つ(す)】か
後下由来の変化。
0:40~
後下を深く入れつつ、浅い前下から喉の底を引きずるように後下→後へ。
真ん中を綺麗に避けているので、これ系の発声で喉を痛めた経験があるのではないでしょうか。
2発目は下に偏って少しバランスが崩れています。
0:50~
前上(+上)⇔後下(+後上)。
3発目4発目は後上の関与が大きく、ポジションが上がっています。
1発目に比べると無難な出し方と言えます。
0:56~
喉が上がったままで声がフラついている(泣きが入っている)。
意図的なものでなければ、後上の緊張が原因だと思います。
1:10~
【あ゛ー】こぉーがぁあれ
後下⇔前上+前+ほんのり真ん中。
ここ以降は後下優位のバランス。
3:38~
前上(+下)⇔後下(+後上)。
男性のスクリームより音が高いのに響きの位置が低い。
後上の関与は最小限で、後下(地獄)の底まで引きずり込んでいく感じ。
最後まで真ん中は空白。お見事です。