発声法分析:坂井泉水(ZARD)
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
ZARDのボーカリスト、坂井泉水さん。
神奈川秦野市のご出身。身長は165cm。
中学時代は陸上部とギタークラブに所属していたそうです。
強いのは前下と後下。
バランスは前下(+前上)⇔後下(+後上)。
0:18~
前下優位。
スタジオ版よりも声が太く(暗く)聴こえます。
手紙を書くと【き】みたいに
きっ! と前下方向へ呼気を吹き付けるイメージ。
透き通った声質ですが、歌い方としては意外とロック寄りかも。
【す】ら【す】ら
サ行の空気感が目立つタイプ。
前下から後下経由で後上へ抜ける。
もう【す】こぉ【しぃ】
す は後上に抜ける。
し は後下に埋まる。
【しぃ】りあうには
ここの「し」は後上。
語頭と語尾で処理の違いが見られますが、おそらく後下に引く方がイレギュラー。
もうす【こぉ】←ここで後下方向への引力が強くなっているため。
0:42~
じ【か】んが
ここも前下方向へ張ってます。
「か」は前上で出す人が多いので、坂井さんの特徴的な部分かもしれません。
0:55~
すぎる【よぅおぅ】
後→後下。
子音と母音が分かれている。
asking
比較的前上が強く入っている部分。
ややガーリーな印象です。
1:14~
ここのビブラートは後下。
1:40~
きずぅつくのが【あ】
こわいから【あ】
ここも子音と母音がわかりやすく分かれてる(離れてる)。
後側に引き伸ばす(このフレーズでは後上)ときの癖だと思います。
2:45~
どんちゅ【しいーっ】
前下(+前上)⇔後下(+後上)
かなり下側優位。
額に青筋浮いてそうなくらい力強いhiC。
2:56~
みてい【た】い
奥歯あたりから前下方向へ「つぁ」。
明らかにロック寄りの発声。
3:33~
どんちゅ【しいーっ】
ここは「しー」と伸ばさずに、
し(後下)・い(後上)
hiCを出し分けるイメージ。
神奈川秦野市のご出身。身長は165cm。
中学時代は陸上部とギタークラブに所属していたそうです。
強いのは前下と後下。
バランスは前下(+前上)⇔後下(+後上)。
0:18~
前下優位。
スタジオ版よりも声が太く(暗く)聴こえます。
手紙を書くと【き】みたいに
きっ! と前下方向へ呼気を吹き付けるイメージ。
透き通った声質ですが、歌い方としては意外とロック寄りかも。
【す】ら【す】ら
サ行の空気感が目立つタイプ。
前下から後下経由で後上へ抜ける。
もう【す】こぉ【しぃ】
す は後上に抜ける。
し は後下に埋まる。
【しぃ】りあうには
ここの「し」は後上。
語頭と語尾で処理の違いが見られますが、おそらく後下に引く方がイレギュラー。
もうす【こぉ】←ここで後下方向への引力が強くなっているため。
0:42~
じ【か】んが
ここも前下方向へ張ってます。
「か」は前上で出す人が多いので、坂井さんの特徴的な部分かもしれません。
0:55~
すぎる【よぅおぅ】
後→後下。
子音と母音が分かれている。
asking
比較的前上が強く入っている部分。
ややガーリーな印象です。
1:14~
ここのビブラートは後下。
1:40~
きずぅつくのが【あ】
こわいから【あ】
ここも子音と母音がわかりやすく分かれてる(離れてる)。
後側に引き伸ばす(このフレーズでは後上)ときの癖だと思います。
2:45~
どんちゅ【しいーっ】
前下(+前上)⇔後下(+後上)
かなり下側優位。
額に青筋浮いてそうなくらい力強いhiC。
2:56~
みてい【た】い
奥歯あたりから前下方向へ「つぁ」。
明らかにロック寄りの発声。
3:33~
どんちゅ【しいーっ】
ここは「しー」と伸ばさずに、
し(後下)・い(後上)
hiCを出し分けるイメージ。