プロとアマの違い

「尾崎豊 中学時代」か「尾崎豊 13歳」で検索してみてください。

自分の中学時代と比べてどうですか? たぶん絶望しかないと思います。
私なんて彼の倍以上も生きているというのに足元にも及びません。

プロになるような「本当に歌の上手い人」はあまり自分の世界には入り込みません。
自分の世界に他人を引きずりこんで、そこに閉じ込めてしまうのです。
その人から目が離せなくなります。そこがカラオケルームであれば次の曲なんて探せません。
誰かの生歌を聴いて鳥肌が立ったことはありますか?
これは遺伝子レベルの屈服です。早い時期に経験できた私は幸せ者でした。

プロとアマの違い。天才と凡人の違い。
歌声をしっかりと出せているのは最低条件として、それ以上はやはり「才能」の違いです。
ワンフレーズ聴いて「やばい」かどうか、単純に声が「すごい」かどうかです。
声質に個性があるかないか。「限定型」か「量産型」かの違いです。
そして私の声は悲しいことに量産型です。代わりなんていくらでもいるのです。
色んな発声法を試してみたところで私では「誰にも」なれません。

小手先のテクニックだけ追求してもカラオケが上手くなるだけです。
採点ゲームで120点取ろうとも量産型の人ではプロになるのは難しいです。
実力派と呼ばれる一流のプロでもライブでは普通に音程を外します。
誰もいちいち気にしません。声の響きが素晴らしいからです。歌がめちゃくちゃ上手いからです。
人間は機械じゃないんだから。その心理に早く到達しないと良い声なんて出せません。
ちなみに音域も関係ありません。のっぺらぼうな声で10オクターブ出せようがお呼びじゃないです。

量産型の人は真面目に歌い続けてガイドボーカルにでもなれれば御の字です。
そもそも声に魅力がないので「耳がプロ級に良い人」には相手にされません。
もちろん強力なコネクションや並外れたルックス、優れた作詞作曲能力があるのなら話は別です。
でもそういう人に限って声がやたらと個性的だったりします。天は二物を与えず、なんて嘘ですね。
関連記事

 Comments

Leave a comment