発声法分析:スコット・ホーイング、カースティン・マルドナード、ミッチ・グラッシ、アヴィ・カプラン、ケヴィン・オルソラ(Pentatonix)
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
アカペラグループのペンタトニックス(Pentatonix)。
スコット・ホーイング。
テキサス州アーリントン出身。身長191cm。
南カリフォルニア大学で音楽を勉強していたそうです。
ケヴィン・オルソラ。
ケンタッキー州オーエンズボロ出身。身長185.5cm。
絶対音感を持っておりチェロを演奏できるそうです。
アヴィ・カプラン。
カリフォルニア州バイセイリア出身。身長179cm。
大学でオペラを専攻していたそうです。
ミッチ・グラッシ。
テキサス州アーリントン出身。身長177cm。
声が高いため中学時代にいじめられたそうです。
カースティン・マルドナード。
テキサス州アーリントン出身。身長162cm。
オクラホマ大学でミュージカル演劇を学んでいたそうです。
0:08~
ミッチ・グラッシ。
強いのは後下。バランスは前上(+前)⇔後下(+後上)。
伸展範囲がやや真ん中に寄っている。
0:12~
スコット・ホーイング。
強いのは後下。バランスは前上⇔後下(+後上)。
ミッチ・グラッシよりも後下が深く。響きの範囲も後寄り。
ヘッドボイスの二層構造。
変声期をスルーしたような少年声と強い筋肉で軽くしてる大人の声。
0:15~
アヴィ・カプラン。
強いのは後下。バランスは前上⇔後下(+後上+下)。
響きは後側に集中しているが、後上の関与が強い。
後下の深さがスコット・ホーイングよりだいぶ浅いので、
グループとしての最低音が全体の“内側”に存在することになる。
個人的には聴いてて違和感があります。
一番デカいやつが一番低い音じゃない、ってのがあからさまに出てる感じ。
0:18~
カースティン・マルドナード。
強いのは後上。バランスは前上⇔後下⇔後上。
Pentatonixとしての後上深部や上方向の響きを埋めています。
0:23~
ケヴィン・オルソラ。
強いのは前下。バランスは前下⇔後上(+後下)。
Pentatonixとしての前下(最前)はリズム楽器で埋まった。
前下から後上や上に抜けるシュウやプシュウがかなり目立って聴こえていると思います。
グループ全員の響きを一人として捉えた場合、
強いのは後下。バランスは前下(+前上)⇔後下(+後上)。
0:36~
ワンモアタイム
ワインモインタイン
後下で起声して「イン」で前上方向へ。
前下は経由せずに後上の補助を入れながら前上側に持ち上げる意識だと似たようなニュアンスになるはず。
0:50~
深い後下が入りっぱなしで前側の閉鎖感があまりない。
主張の強い歌声ではないけど、グループの後下方向は一人で完璧に埋めている。
1:05~
カースティンのハイトーンは後上方向。
アヴィの低音は下が強く入ってて、上⇔下に近いバランス。
1:21~
スコットの前上が比較的強めに入っている。
ミッチの方が音は高いが、声の響きはスコットにすっぽりと内包されている。
Da-iCEの大野さんと花村さんが似たような感じになってましたね。
1:46~
ミッチのhiE。
後下起点の前上⇔後下(+後上)の拮抗バランス全体を真上に持ち上げるイメージ。
「上に伸びる」の意識で後下が抜ける場合は「底を上げる」の意識で試してみてください。
2:10~
アヴィの低音歌唱。前上⇔後下⇔下。
低音ヘッドの拮抗バランスを真下に押し下げて「上⇔下」に近づけていくイメージ。
スコット・ホーイング。
テキサス州アーリントン出身。身長191cm。
南カリフォルニア大学で音楽を勉強していたそうです。
ケヴィン・オルソラ。
ケンタッキー州オーエンズボロ出身。身長185.5cm。
絶対音感を持っておりチェロを演奏できるそうです。
アヴィ・カプラン。
カリフォルニア州バイセイリア出身。身長179cm。
大学でオペラを専攻していたそうです。
ミッチ・グラッシ。
テキサス州アーリントン出身。身長177cm。
声が高いため中学時代にいじめられたそうです。
カースティン・マルドナード。
テキサス州アーリントン出身。身長162cm。
オクラホマ大学でミュージカル演劇を学んでいたそうです。
0:08~
ミッチ・グラッシ。
強いのは後下。バランスは前上(+前)⇔後下(+後上)。
伸展範囲がやや真ん中に寄っている。
0:12~
スコット・ホーイング。
強いのは後下。バランスは前上⇔後下(+後上)。
ミッチ・グラッシよりも後下が深く。響きの範囲も後寄り。
ヘッドボイスの二層構造。
変声期をスルーしたような少年声と強い筋肉で軽くしてる大人の声。
0:15~
アヴィ・カプラン。
強いのは後下。バランスは前上⇔後下(+後上+下)。
響きは後側に集中しているが、後上の関与が強い。
後下の深さがスコット・ホーイングよりだいぶ浅いので、
グループとしての最低音が全体の“内側”に存在することになる。
個人的には聴いてて違和感があります。
一番デカいやつが一番低い音じゃない、ってのがあからさまに出てる感じ。
0:18~
カースティン・マルドナード。
強いのは後上。バランスは前上⇔後下⇔後上。
Pentatonixとしての後上深部や上方向の響きを埋めています。
0:23~
ケヴィン・オルソラ。
強いのは前下。バランスは前下⇔後上(+後下)。
Pentatonixとしての前下(最前)はリズム楽器で埋まった。
前下から後上や上に抜けるシュウやプシュウがかなり目立って聴こえていると思います。
グループ全員の響きを一人として捉えた場合、
強いのは後下。バランスは前下(+前上)⇔後下(+後上)。
0:36~
ワンモアタイム
ワインモインタイン
後下で起声して「イン」で前上方向へ。
前下は経由せずに後上の補助を入れながら前上側に持ち上げる意識だと似たようなニュアンスになるはず。
0:50~
深い後下が入りっぱなしで前側の閉鎖感があまりない。
主張の強い歌声ではないけど、グループの後下方向は一人で完璧に埋めている。
1:05~
カースティンのハイトーンは後上方向。
アヴィの低音は下が強く入ってて、上⇔下に近いバランス。
1:21~
スコットの前上が比較的強めに入っている。
ミッチの方が音は高いが、声の響きはスコットにすっぽりと内包されている。
Da-iCEの大野さんと花村さんが似たような感じになってましたね。
1:46~
ミッチのhiE。
後下起点の前上⇔後下(+後上)の拮抗バランス全体を真上に持ち上げるイメージ。
「上に伸びる」の意識で後下が抜ける場合は「底を上げる」の意識で試してみてください。
2:10~
アヴィの低音歌唱。前上⇔後下⇔下。
低音ヘッドの拮抗バランスを真下に押し下げて「上⇔下」に近づけていくイメージ。