発声法分析:りぶ
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
歌手のりぶさん。
愛媛県のご出身(?)。身長は172cm。
幼少期からピアノを習っていたそうです。
強いのは後下。
バランスは前上⇔後下(+後上)。
0:06~
やや後下優位。
低中音域からしっかりと伸展されており、歌詞の聴き取りも明瞭です。
このま【ち】ごと
のみこんで【し】まいそう
どちらも呼気が後下へ流れている。
人によっては雑味に感じるかもしれませんが、個人的にはアクセントとして心地よく聴こえます。
寄せてみたい人はジャブを打つボクサーをイメージしてみてください。
0:15~
てばな【し】て【し】まった
ここは「し」が接近しているので少し難易度が高くて、
後上(後上寄りの後でも可)→後下
みたいな感じで引き分けないと2回目の「し」が綺麗に鳴らないと思います。
ジャブを上下に打ち分ける感じですね。
0:22~
こぉの【ぼぉくんもぉお】
暴君モゥ(後→後下)。
音高はmid2D#ですがF#くらい出してそうな力強い拮抗。
優しくてソフトな歌声ですが、低音のポテンシャルも高そうですね。
0:25~
けぇっ(へ)ん
語尾で後上(上寄り)に抜く。
0:34~
うっ【ざぁいっ】
比較的前上が強い。
一瞬だけ牙を見せるイメージ。
0:38~
このへんも前上が強い。
鼻周辺が綺麗に響いています。
0:43~
うちぃまでぇ
ひとぉりでぇ
ここはやや後下優位。
なんだか雰囲気出ないなって人は、
うちぃ いまでぇ
ひとぉ ぅりでぇ
一旦こんな感じに区切った後で違和感が出ないように繋げてみてください。
0:53~
まっ ぼっ(ぶぉ)
上(上寄りの前上)→前上
0:59~
わっすぅれてぇぃやぁるさぅヴァッカァ!
どんどん後下を強めて「ヴァッ」で一気に前上に踏み込む。
忘れ帝ヤールサ・ヴァッカァ……。
あれ、これもしかして……。
ゆーき先生と被ってない……?
検索してみたら、大丈夫でした。
1:05~
そぉだろぉおおおお
深くて強いオペティックな後下。
同調圧力を徐々に増していくイメージ。
1:08~
サビは前上と後上が相応に活性。
芯と響きが両立した、お手本のようなヘッド系ミックスボイス。
1:21~
【んなっ】た
【ふらっ】と
額にバチッと当たる鮮やかなhiA#。
全体のバランスは前上⇔後下(+後上)だけど、なるべく「前上⇔後下」だけで粘るイメージ。
りぶさんくらいイケボ(重要)で後下が強い人は、
気合で前上へ踏み込むだけで、同系統の響きが出せるはずです。
愛媛県のご出身(?)。身長は172cm。
幼少期からピアノを習っていたそうです。
強いのは後下。
バランスは前上⇔後下(+後上)。
0:06~
やや後下優位。
低中音域からしっかりと伸展されており、歌詞の聴き取りも明瞭です。
このま【ち】ごと
のみこんで【し】まいそう
どちらも呼気が後下へ流れている。
人によっては雑味に感じるかもしれませんが、個人的にはアクセントとして心地よく聴こえます。
寄せてみたい人はジャブを打つボクサーをイメージしてみてください。
0:15~
てばな【し】て【し】まった
ここは「し」が接近しているので少し難易度が高くて、
後上(後上寄りの後でも可)→後下
みたいな感じで引き分けないと2回目の「し」が綺麗に鳴らないと思います。
ジャブを上下に打ち分ける感じですね。
0:22~
こぉの【ぼぉくんもぉお】
暴君モゥ(後→後下)。
音高はmid2D#ですがF#くらい出してそうな力強い拮抗。
優しくてソフトな歌声ですが、低音のポテンシャルも高そうですね。
0:25~
けぇっ(へ)ん
語尾で後上(上寄り)に抜く。
0:34~
うっ【ざぁいっ】
比較的前上が強い。
一瞬だけ牙を見せるイメージ。
0:38~
このへんも前上が強い。
鼻周辺が綺麗に響いています。
0:43~
うちぃまでぇ
ひとぉりでぇ
ここはやや後下優位。
なんだか雰囲気出ないなって人は、
うちぃ いまでぇ
ひとぉ ぅりでぇ
一旦こんな感じに区切った後で違和感が出ないように繋げてみてください。
0:53~
まっ ぼっ(ぶぉ)
上(上寄りの前上)→前上
0:59~
わっすぅれてぇぃやぁるさぅヴァッカァ!
どんどん後下を強めて「ヴァッ」で一気に前上に踏み込む。
忘れ帝ヤールサ・ヴァッカァ……。
あれ、これもしかして……。
ゆーき先生と被ってない……?
検索してみたら、大丈夫でした。
1:05~
そぉだろぉおおおお
深くて強いオペティックな後下。
同調圧力を徐々に増していくイメージ。
1:08~
サビは前上と後上が相応に活性。
芯と響きが両立した、お手本のようなヘッド系ミックスボイス。
1:21~
【んなっ】た
【ふらっ】と
額にバチッと当たる鮮やかなhiA#。
全体のバランスは前上⇔後下(+後上)だけど、なるべく「前上⇔後下」だけで粘るイメージ。
りぶさんくらいイケボ(重要)で後下が強い人は、
気合で前上へ踏み込むだけで、同系統の響きが出せるはずです。