発声法分析:chelly(EGOIST)
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
EGOISTのボーカル、chellyさん。
出身地不明、身長不明。
バイオリンとギターが演奏できるそうです。
強いのは後下。
バランスは前上(+下)⇔後下(+後上)。
0:28~
後上の関与が強めでエアリー。
ポツポツとささやくような表現。
さっき
特徴的な部分。
「さぁっき」じゃなくてあくまでも「さっき」。
後下方向に引き込みつつ、前上寄りで「き」にアクセントをつける。
しぃん(前上→後下)
だ(下)
み(前上)
たぁい(後下→後上)
やや口先っぽい発声法ですが、
伸展はしっかりしており各筋群の連携もスムーズです。
0:50~
ここから後下優位にシフトして呼気量も上がってる感じ。
音色的に声量も上がってるはずなんですけど、
何か浮いて聴こえるというか、伴奏と馴染んでいないような……。
たぶん発声じゃなくて音響の問題だと思います。
1:00~
あたしを【ぉおぉおぉぉ】
ここのビブラートは下方向。
めをそらぁさな【いいでぇええ】
後上寄りの後→後寄りの後下
近い位置で引き分けているので聴き取りも再現も難しいと思います。
ここは「後→後下」でも違和感は出ないはず。
1:11~
サビは上側にシフト。
前上⇔後下(+後上)。
く【ろぃっ】て
わ【たぁっ】し
あ【くぅ】い
hiDは後上に抜く(ファルセット化)。
1:21~
【さ(せ)あっ】
こ【わぁっ】し
ここも基本後上が強いんですけど、比較的前上の要素も強くなっています。
もしかすると次のフレーズのために後上深部を温存しているのかもしれません。
こわっさっれっるっまっえっに
hiF連発。
ここは後下に深く入れたまま、後上+上方向にビュンビュンと吊り上げる。
音高が上がっても後下の底は上がらず、声の響きを後下周辺に閉じ込めておくイメージ。
表現としては裏声系なんですが、意外と力任せというか、
後下の強さを見せつけるような常人離れした歌い方になっています。
出身地不明、身長不明。
バイオリンとギターが演奏できるそうです。
強いのは後下。
バランスは前上(+下)⇔後下(+後上)。
0:28~
後上の関与が強めでエアリー。
ポツポツとささやくような表現。
さっき
特徴的な部分。
「さぁっき」じゃなくてあくまでも「さっき」。
後下方向に引き込みつつ、前上寄りで「き」にアクセントをつける。
しぃん(前上→後下)
だ(下)
み(前上)
たぁい(後下→後上)
やや口先っぽい発声法ですが、
伸展はしっかりしており各筋群の連携もスムーズです。
0:50~
ここから後下優位にシフトして呼気量も上がってる感じ。
音色的に声量も上がってるはずなんですけど、
何か浮いて聴こえるというか、伴奏と馴染んでいないような……。
たぶん発声じゃなくて音響の問題だと思います。
1:00~
あたしを【ぉおぉおぉぉ】
ここのビブラートは下方向。
めをそらぁさな【いいでぇええ】
後上寄りの後→後寄りの後下
近い位置で引き分けているので聴き取りも再現も難しいと思います。
ここは「後→後下」でも違和感は出ないはず。
1:11~
サビは上側にシフト。
前上⇔後下(+後上)。
く【ろぃっ】て
わ【たぁっ】し
あ【くぅ】い
hiDは後上に抜く(ファルセット化)。
1:21~
【さ(せ)あっ】
こ【わぁっ】し
ここも基本後上が強いんですけど、比較的前上の要素も強くなっています。
もしかすると次のフレーズのために後上深部を温存しているのかもしれません。
こわっさっれっるっまっえっに
hiF連発。
ここは後下に深く入れたまま、後上+上方向にビュンビュンと吊り上げる。
音高が上がっても後下の底は上がらず、声の響きを後下周辺に閉じ込めておくイメージ。
表現としては裏声系なんですが、意外と力任せというか、
後下の強さを見せつけるような常人離れした歌い方になっています。