発声法分析:よっぺい

歌い手のよっぺいさん。
北海道のご出身。スリーサイズは上から64-60-68。
6匹の猫を飼育されているそうです。



強いのは前上と後上と潜在的には後下。
バランスは前上(+後上)⇔下。
もしくは前上⇔後上⇔下。

0:31~

まちぃっ はかぁっ り

はっなっやっかっ えーてる

まっす(ず)ぅいぃの つぅめたさぁ

基本は前上優位で音高が上がると後上が活性。

0:42~

おい(り)るぎんれ(ね)のらいたはぁあ

口角が力んでおり、かなり癖が強いです。
お箸を一本、横に咥えながら歌ってみると雰囲気が掴めるかもしれません。

そおうそなっ【らぁああぁあぁ】

hiC#。前上⇔後上⇔下(後下)で力強く拮抗。
ここは綺麗に出ているので、メロディックメタル歌ったらハマりそうな予感。

ほんとにぃっ↑

hiE付近。喉を締めながら後上。
あるいは後上に一気に引き込む反動で喉が少し締まっている。

しめるぅっ↑

ここも一緒。
喉締めが上手いというか、コントロールできているように聴こえます。

1:07~

いたぁあぁあぁあぁあぁ【ふぅっ】

ここは後上を入れたまま後下に引っ張る。
サビは前上方向に強く踏み込む。

とびぃこんーで【みぃ(ぇ)ったいとぉおお】

hiG#→hiD#→hiE

後上→上寄りの前上→前上

おも【うぅうぅ】

hihiC#→hihiB→hihiA→hiG#

うぅうぅ(後下に引き込みつつ)

ふぁあぁ(後上に引き上げる)

うぅうぅ(ふぁあぁ)

後上(+前上)⇔後下(+下)。
後下の強さが垣間見える部分です。

まっさ(ふぁ)お(わっ)

なひっかぁりぃ

つつまれてきれぇい

hi域後半を連発。前上⇔後上⇔下。
前上がしっかり踏ん張っているので、歌詞が聴き取れます。

普通の人には奇声に聴こえるんでしょうけど、
普通の人には出せない奇声だと思います。
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