発声法分析:ARuFa

音楽家のARuFaさん。
千葉県船橋市のご出身。身長は165cm。
小学校の教師を志望されていたそうです。



強いのは前上。
バランスは前上(+上)⇔後下(+後上)。

3:04~

前上優位のガナリ発声から後下方向へ移行。

3:13~

hiF。

後上や上の強いトンガリ(尖浩二)風ハイトーン。

3:20~

前上優位の溌剌とした発声。
拮抗強めで歌詞の聴き取りは明瞭です。

しー(ん)つ

前上方向の変化。
フレーズを鼻で閉じている(区切っている)。

かぁんが【えってえっえぇえ】

上や真ん中が強い。
響きを鼻腔から頭頂に集中させる感じ。

3:33~

もの【でぇえええっす】

前上⇔後下の拮抗状態を真上に引き上げるイメージ。

きょおもはがらなぁっぁあ~い

前上⇔後下(+後上)。

3:42~

うわっととぉんでっく

ここは後下強め。
音色の変化が面白いですね。

3:53~

すぅべてえーぇ

上→前上。

っあずぅ【けぇ】るぅ
こぉとぉわぁ【できなぁあぁあぁーい】

上や真ん中が強い。

4:00~

っさんかくの【めぇえ】を

ここは前上から後くらい。

きっいってぇええ~ぃ

前上⇔後下(+後上)。
音高が下がるにつれて後上が引っ込む。

4:20~

前上⇔後下(+後上)。

【なぁー】いんです

前上(+上)⇔後下。

後下が頑張っており比較的太めなhiC。

4:30~

ここらへんから斜めの概念が曖昧。

4:38~

hiD。

ほぼ上⇔下。

hiF。

上⇔下の拮抗を後上に引っ張っている。
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