発声法分析:坪倉唯子・近藤房之助(B.B.クィーンズ)
- CATEGORY歌唱法解説(発声法分析)
B.B.クィーンズのボーカル担当のお二人。
坪倉唯子さんは大阪府枚方市のご出身。
近藤房之助さんは愛知県刈谷市のご出身。
坪倉唯子さん。強いのは前下と後下。
バランスは前下(+前上)⇔後下(+後上)。
近藤房之助さん。強いのは後下と前上。
バランスは前上⇔後下(+後上)。
0:16~
思いっきり前下優位に聴こえますが、
ご本人的には下側をなるべく抑えめにしてコミカルに歌っている感じがします。
ちょっとボーカロイド的な歌い方で、歌詞の聴き取りが明瞭です。
0:18~
いえぇえぇえぇあ!
mid2G#。
響き的には後上が目立っていますが、
前上⇔後下の拮抗もかなり強いです。
0:25~
ぼわっとぅ
後下優位。
0:31~
わすれ【な(ぬ)ぁいぃ】
前下(+前上)⇔後下。
ここで音色がわかりやすく変化しています。
N子音における鼻(前上)からの連動で後下が強く入ったのだと思います。
0:42~
タッタタラリラ
前下(+前上)⇔後下(+後上)。
何気にhiBまで出てるんですね。
前上の補助が比較的強く入っています。
ぱっぱぱらぱぁ
後下が強い(特に2回目)。
ちびまる子ちゃんではなく野原しんのすけ風味。
0:55~
前上⇔後下(+後上)。
hiBを踏むときだけ後上方向の拮抗を強める。
前上の位置が低め(口あたり)なのでちょっと強引な感じですね。
1:05~
おぅなかぁがっ
hiC#。
前下⇔後上(+後下)。
へったよぉおお
前下(+前上)⇔後下(+後上)。
1:35~
このファルセットは後上。
2:03~
hiG#。
前上(+下)⇔後下(+後上)。
2:14~
前下(+前)⇔後下(+後上)。
ブルースやソウル風の歌声。
下側が自重しないとこんな感じなんでしょうね。
坪倉唯子さんは大阪府枚方市のご出身。
近藤房之助さんは愛知県刈谷市のご出身。
坪倉唯子さん。強いのは前下と後下。
バランスは前下(+前上)⇔後下(+後上)。
近藤房之助さん。強いのは後下と前上。
バランスは前上⇔後下(+後上)。
0:16~
思いっきり前下優位に聴こえますが、
ご本人的には下側をなるべく抑えめにしてコミカルに歌っている感じがします。
ちょっとボーカロイド的な歌い方で、歌詞の聴き取りが明瞭です。
0:18~
いえぇえぇえぇあ!
mid2G#。
響き的には後上が目立っていますが、
前上⇔後下の拮抗もかなり強いです。
0:25~
ぼわっとぅ
後下優位。
0:31~
わすれ【な(ぬ)ぁいぃ】
前下(+前上)⇔後下。
ここで音色がわかりやすく変化しています。
N子音における鼻(前上)からの連動で後下が強く入ったのだと思います。
0:42~
タッタタラリラ
前下(+前上)⇔後下(+後上)。
何気にhiBまで出てるんですね。
前上の補助が比較的強く入っています。
ぱっぱぱらぱぁ
後下が強い(特に2回目)。
ちびまる子ちゃんではなく野原しんのすけ風味。
0:55~
前上⇔後下(+後上)。
hiBを踏むときだけ後上方向の拮抗を強める。
前上の位置が低め(口あたり)なのでちょっと強引な感じですね。
1:05~
おぅなかぁがっ
hiC#。
前下⇔後上(+後下)。
へったよぉおお
前下(+前上)⇔後下(+後上)。
1:35~
このファルセットは後上。
2:03~
hiG#。
前上(+下)⇔後下(+後上)。
2:14~
前下(+前)⇔後下(+後上)。
ブルースやソウル風の歌声。
下側が自重しないとこんな感じなんでしょうね。