発声法分析:長瀬智也(ex-TOKIO)

TOKIOのギターボーカル担当、長瀬智也さん。
神奈川県横浜市のご出身。身長は185cm。
TOKIOでは作詞・作曲・編曲まで任されることがあったそうです。



強いのは後下と前上。
バランスは前上⇔後下(+後上)。

0:00~

ふ【ねぇっお】
の【てでっ】
ま(む)ぁか【せぇっる】なぁ(のぉ)

mid2G→mid2F#。
後下から前上へ。強拮抗かつ急角度。
鼻にかかった少年のような歌声ですが、
喉の使い方は外見相応(高身長の男性)です。

0:30~

ふねわぁーぅ
どこにぃー(ぅ)
ふらとぉーぅ

ウ母音に収束しがち(後下由来)なので、
実際にはそう聴こえていないところでもゴーストノートっぽく入れてみると雰囲気が掴めると思います。

0:50~

さぁぅかぁぅらぁいなぁぅがらぁぅ

このへんとか分かりやすいですね。
ちょっと藤井フミヤさんっぽいかも。

1:03~

おそれをなして

上⇔後下(+後上)。

前上が後退。
えなりかずきさんっぽい響き。

もぉう!

ここは後下から上。
やや後上の関与が目立っています。

1:08~

冒頭に比べるとmid2Gで前上が強めに入っています。
真ん中も補助的に少しだけ固めているようです。
関連記事