発声法分析:キタニタツヤ

シンガーソングライターのキタニタツヤさん。
東京都のご出身。身長は184cm(?)。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーバンドをされていたそうです。



強いのは後下。
バランスは前上⇔後下(+後上)。

0:09~

どこ(く)ぉまで(れ)も

きぃせつわぁぅ

よっつぅ(ぇ)ならぶ

あっすぅ(せぇ)ふぁると

せみしぐるうぉぅ はんしゃしてぅ

後下由来の癖が強い。
若い頃の岡村靖幸さんに近いかも。

0:27~

低めの音域は前上に集中。
鼻周辺に響きを縮めるイメージ。
このへんは藤井風さんっぽくもありますね。

0:33~

こ(く)ぉのひびがぁ

語頭の「こ」で前上で強めにアクセントをつける。
弱い食いしばりニュアンス。

0:37~

音域上昇に伴い前上活性化。
後下とバランス良く拮抗しています。

0:40~

おきわすれてきた【らえいえんの(も)ぉお】

謎のR子音から後下方向へシフト。
あからさまに音色を暗くして、

そこ(か)・にぃー

後下→後上。
ファルセットとのコントラストをつけた感じでしょうか。

0:47~

いまぬぉ・あおがぁ・すんっ・でいるぅ(れぇ)

前上→後下→後上→後下。

0:54~

このへんから前上が強め。
癖が抑えられており発音が明瞭です。

1:10~

【おぉっ】くにつかえてるぅ

hiA#。
前上(+下)⇔後下(+後上)。

こ(く)ぉえにな【ら(れ)】ないこぇぉ

一瞬だけ後上で裏返る。
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