発声法分析:メイナード・ジェームス・キーナン(Tool)

ロックシンガーのメイナード・ジェームス・キーナン(Maynard James Keenan)。
オハイオ州の出身。身長は170cm。
若い頃、思いつきで陸軍に入隊した事があるそうです。



強いのは後下。
バランスは前上(+前)⇔後下(+後上)。

0:50~

後下優位で閉鎖感は心持ち控えめ。

Shrouding

シャに強いスプラッシュ感(圧搾感)。
後下深部まで強く引く。

1:03~

前が強めに入って前⇔後に近いバランス。

1:06~

後下が強い。
不思議な音程感。

1:15~

前上(+前)⇔後下(+後上)。

前側も頑張り、力強くバランスの良い拮抗です。
上側の響きにはフレディー・マーキュリーに似たものを感じます。

伸展過程は前上→後下の意識で問題ないと思います。

1:28~

Why

おわ~い

ここは後下起点。
後下起点から上⇔下に伸びる意識がしっくりくるかも。

2:44~

(う)わぁあああああい

hiA。
ここは前上(前側)が強いが後下がさらに強い。
前上が後側に負けてしまう(裏に寄ってしまう)人は、語頭の「う」を「ふ」に変えてみてください。
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