発声法分析:ジョン・ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)

ボン・ジョヴィのリーダー、ジョン・ボン・ジョヴィ(Jon Bon Jovi)。
ニュージャージー州パースアンボイの出身。身長は175cm。
ブルース・スプリングスティーンに影響を受けているそうです。



強いのは前上と後下。
バランスは前上⇔後下(+後上)。

0:43~

一音目からmid2G。

浅い前上(鼻裏~上歯列)から音の降下に伴い後下に流れていくイメージ。
明るくてエッジーな響きですが、後下の深い部分にテンションがかかっています。

0:51~

it's 【tough】

後下と下でブレてる。

0:58~

【んー】Gina

前上起点の予備発声。

1:06~

for love

ふぉーろぉーぶ

後下由来の変化。
日本人(アジア人)のほとんどが「らぁーぶ」って後上で歌ってます。

1:14~

このへんはかなり前上に寄ってます。

デイヴ・ムステインや骨川スネ夫(肝付兼太)に近い。
前上の内側にギュッと縮まるイメージ。

1:29~

おー

ここも結構スネ夫ボイス。
前歯の裏あたりに響きを集中させて、mid2Gを四分音高く聴かせる。

この曲のサビは……自分で歌ってみればわかるんですけど、ボンジョビのようなゴツめのミドルボイスで歌い切るには少し無理があります。

1:33~

オーとアーの中間でhiB→hiC

次に来るhiCのために前上は控えて、自分比の裏寄り(ヘッド気味)でやり過ごす。
上擦った声を出したくない人は、コーラスやオーディエンスに任せてしまうのがオススメです。

1:35~

Livin' on a prayer

後下から引きずるように地声調のhiC。

後上は排除するつもりで、前上の位置は口から前に突っ切るようなイメージ。
志村声っぽくヘロヘロしてしまう人は、語頭で「う」を飲み込んでみると多少重さが出せるかも。

2:50~

りーび・ろーんな・ぷれーえ

鼻→鼻下→口

前上→前→前下とかでもいいですが、連続で“同じ場所”を使わないように注意。

3:10~

転調後はこの通りなので、しっかり歌えてる人はボンジョビの発声法ではないと思います。
普通のヘッドボイスで歌うなら特に難しい曲ではありませんので。
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