発声法分析:坂本真綾

声優の坂本真綾さん。
板橋区のご出身。身長は155cm。
8歳の頃から子役として活動されていたそうです。



強いのは後下。
バランスは前上(+前)⇔後下(+後上)。

0:00~

あいやま【ど(と)ぅりぃ】まぁ
ひそむ【ぱぁ】わぁ

後下優位な状態から前と後上方向に踏み出してファルセット化。
音色のギャップは少ないですが、発声法はきっちり使い分けている感じがあります。

わぁ・たぁ・しぃーの

前上→前→後下

せっ・かっ・いぃ

前上→前→下(ごく浅い前下)

ゆめ【とお】

ここは「とー」じゃなくて「と・おー」と子音と母音を分けて出す意識。
一瞬間を開けてから後下方向へ伸展するイメージ。
二段階で伸展する、の方がしっくりくるかも?

できぃ【て・えー・る】

ここも同様。
語尾は後下から優しく前へ。坂本さんの特徴的な部分。

0:28~

しないも【のー】

ほんの少しだけ「ぬぉー」に近いニュアンス。
比較的前上が強く入っています。

かぁくれ(ぃ)てる(ぅ)はずぅ

発音がとにかく明瞭。
前側の処理がソフトで丁寧です。

0:34~

前(+前上)⇔後下(+後上)。

前側が強くなり、前⇔後の拮抗に収束。
声の密度が増しています。

0:40~

みぃつぅ・めぇー

前⇔後→前⇔後下

ここは「め・えー」じゃないので注意。
そう歌ってもおかしくはないけれども。

て・るぅー

前下(弱)→前⇔後

超ソフトな張り下げから、少し「りゅぅううう」っぽく唇を前へ突き出すイメージ。
いったん後側に控えてからの「前⇔後」の強い響きなのでカタルシスがありますね。

0:45~

たいっ・なあー

前下(弱)→前⇔後

なあー(な・あーでも可)の伸展順は前上→前→後下→後上。

0:54~

後下優位のバランスを保ったまま、前下→前→前上の順で伸展を積み上げる。
曲冒頭部分の切り替えを前寄りで処理している感じとも言えます。

よ・ぉっ・にぃー

後下→後上→前⇔後

きせき

比較的前が強い。
歯列が感じられる音。

1:04~

hiD#→hiC#→hiB→hiA#

前上⇔後下(+後上)

高音が後下に詰まり気味。
原曲だと後上に抜いてますね。
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