耳を鍛える方法?

聴力は維持・温存するもの


聴覚、聴力は加齢とともに劣化していきます。
成人あたりをピークとして耳は徐々に悪くなります。
音は空気の振動です。その振動を認識する「有毛細胞」が磨耗してしまうからです。
また病気等で一度落ちた聴力を元に戻すということも、かなり難しいと言われています。

関連記事:「発声における「耳が良い」とは
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散々「耳を鍛えろ」と言っておいて何ですが、
聴力を鍛える方法は残念ながら存在しないみたいです。
鍛えることよりも聴力を落とさないこと、なるべく温存することが重要です。
WHO(世界保健機関)の指標によると。

91デシベル以上の音は1日1時間まで


これを守らないと耳の老化が早まる危険性があるのだそうです。
この91デシベル、身近な音だと……。

・ドライヤー
・ハイパワー掃除機
・音漏れするイヤホン

この程度の音量を気にしていたらライブなんて行けませんよね。
大きな音を長時間聴いてしまった場合は、しばらく無音で過ごして耳を休めるのが鉄則らしいです。

私はモスキート音の聴力チェックで16000ヘルツまで聴こえていたので「まあ年相応か」と思っていたのですが……。
YouTubeの動画は16000ヘルツ以上の高音域がカットされた状態でアップロードされているらしいのです。
というわけで「可聴周波数域チェッカ」というソフトを使ってみました。
環境のある人は試してみてください。イヤホン推奨です。





echeck.png

画像の通り、私の検査結果は24000ヘルツでした。
この24000ヘルツはソフトの限界値なので何回試しても正答率は100%です。
テンポをずらされても割りとしっかり聴こえているので間違えようがありません。

ソフトがおかしいのかな、と他のサイトでもチェックしてみたのですが全部聴こえてしまいます。
耳年齢は「10代」だったり「超人」だったりです。嬉しいのは嬉しいのですが、少し途方に暮れました。



これはYouTubeの動画ですが、なぜか高音域がカットされていないみたいです。
コメント欄が賑わっているようですが、私は最後まで聴き取れました。
自分では凡人レベルって思っていたのですが、聴力自体はかなり良いみたいですね。
そういえば子供の時は「耳が良いね」ってよく言われてたような気がします。

私の耳は鍛えられたのではなくて、元から良かったような気がしてきました。
いや、たぶんそうです。知らなかったこととはいえ、嘘をついてすみませんでした。
でもでも肝心要の「ミックスボイスの響き」は、明らかに16000ヘルツ以下なので安心してください。

聴力を鍛えるには


聴力を鍛えるのは難しいみたいですが、聴き取り能力を鍛えるのはそこまで難しくないです。
鳴っている音は可聴周波数域だが周囲に埋もれて気づかない。この場合も「聴こえない」といえます。

音楽を聴く時にはボーカルや曲全体ではなく、ギターやベース等の「パートごと」に集中して聴いてみてください。
ギターならギターの音をずっと追い続けるって感じです。トラック数が多いテクノあたりがオススメです。

私はこの方法で耳が鍛えられたような気がしていたのですが……。
でも集中して聴くというのは大切なことですから、それなりの効果はあると思います。
耳が鍛えられるには「耳が肥える」みたいな意味も含んでいたり……いや、厳しいかな。
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